子どもの貯蓄体験!「ママ銀行」で増える喜びを教えよう

どんな生活をしていても、一生つきまとうお金の問題。お得なことも損することも、子どものうちからさまざまな経験をしておくと将来役に立つかもしれません。
子どもでも分かりやすく、大人も学び直すことができるお金の基本を、ファイナンシャルプランナーの八木陽子さんに聞きました! おすすめの方法は金利付きで親がお金を少し預かる「ママ銀行」。親子でお金についてトークすることは、お互いに学びが多いですよ。
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▶教えてくれたのは
八木陽子さん
ファイナンシャルプランナー、キャリアカウンセラー。イー・カンパニー代表。「かたいお金の話を、楽しく分かりやすく伝える」をモットーに、家計相談や、子ども向けのお金の教育講座「キッズ・マネー・ステーション」も主宰。著書に『今から身につける「投資の心得」』(えほんの杜)など多数。
1. お小遣いの一部を預けてもらって1% の金利で増やす
大人よりも一年が長く感じ、長期を見据えるのが難しい子ども。「私は娘が小学校1年生のとき、金利を教えるために『ママ銀行』を始めました。金利は月1%と高めに設定し、金利分を上乗せして預金。お小遣い帳アプリを活用して金利を自動計算できるようにすると、管理がラクに」
2. 必要なときに引き出せるルールで、どのくらい増えたかなども伝えると◎

通常の銀行と同じように、いつでも引き出しOK。「使いたいときは、何に使うか確認しながら、引き出せるようにします。定期的に残高を伝えてお金が増えていることが分かると、手元にあるより預けておこうという気持ちになり、自然とお金を使うことに慎重になるんです」
3. 理解が深まってきたら実際に証券口座をつくってもよし

1人でも管理できるようになり、お金を使う機会が増えたら、子ども専用の口座へ。「わが家ではお年玉の一部で、投資信託を購入。減るリスクはありますが、長く続けることで増えることも理解できているので、18歳を過ぎた今は自分で稼いだお金で投資ができるように」
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「貯蓄」や「投資」を難しく考えることなく、うまく利用して、長期的なお金の管理を親子で学んでいけると良いですね。少額だったお小遣いも、いつのまにか「こんなに増えたね!」と笑顔が生まれるかもしれません。
イラスト/ nenne
文/中田蜜柑
Information
<レタスクラブ ’25 8月号より>

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