Youtube登録者114万人の芸人・はいじぃの初エッセイ。人からどう思われるかより、自分が楽しく生きられるか

人からどう思われるかより、自分が楽しく生きられるか

年齢を重ねると、20代の頃の野心や自己顕示欲は弱くなるかわりに、さまざまな役割を求められることが増えてきます。たとえば、職場では一人の働き手であり上司・先輩である私、家庭では母であり妻である私。どちらもちゃんとやろうと頑張っているけれど、ふと「私の人生、これでいいのかな」と思ってしまうときがある…。

そんな「やりたいことよりすべきことばかりしている人」にご紹介したいのが、「はいじぃ」という男性の生き方です。

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「自分の人生は、自分で楽しくする」はいじぃさんの人生観

はいじぃさんは吉本興業東京本社所属のピン芸人であり、人気YouTuber。13年前から続けているYouTube「はいじぃ迷作劇場」には食べ歩きや大食いなど食レポ中心の動画がアップされており、チャンネル登録者数は114万人を超えています。

大学時代に芸人を志したはいじぃさんは、NSC東京校に3期生として入学しピン芸人としての活動をスタート。その後、インターネットの生配信に面白さと適性を感じてブログを開設し、YouTubeにも動画をアップするようになりました。当時はネットよりもテレビが力を持っており、「純度の高いお笑いこそ正義」という空気感があった時代。芸人がブログやYouTubeをやっていると「ヨゴレ」と見なされ、嘲笑されることもあったのだとか。

ところが、はいじぃさんは自身に卓抜したお笑いの才能がないと認め、芸人らしい芸人像に近づくことを前向きに諦めました。この「前向きに諦める」というところがポイントです。自分がやっていて楽しく、人から求められる共通の部分を見つけてYouTubeに軸足を移した結果、独自の視点が評判となり、登録者114万人を超える大人気チャンネルとなりました。

はいじぃさんの場合はお笑いという特殊な世界ですが、そうでなくても、多くの人がそれぞれの環境で「こうすべき」という空気感や圧力を感じているのではないでしょうか。何を求められているかわかっているのに違うことをするのは、わがままだと思うかもしれません。しかし、自分の人生は、自分で楽しくするしかないのです。

自分勝手に生きるのではなく、他者のためだけに生きるのでもなく、自分の楽しさと他者の喜びが交わるところを見つけること。理想通りではなくても、「まあ、それでもいいや」と前向きに諦めること。他者の期待に応えてばかりいると感じる人は、はいじぃさんの人生観を知ると、この先の人生を自然に楽しく生きていくヒントが見つかりそうです。

文=ayan

【著者プロフィール】
はいじぃ
1975年8月26日生まれ。東京都目黒区出身。NSC東京校 3期生。吉本興業東京本社所属のピン芸人。YouTube「はいじぃ迷作劇場」には食べ歩きなど食レポ中心の動画をアップ。クスッと笑えるトークがくせになり、ハマる人が多く、チャンネル登録者数114万人を誇る。 

※本記事ははいじぃ著の書籍『明るく生きているつもり』から一部抜粋・編集しました。

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