ラインナップは全12種!シンプルな美濃焼のドリッパーで、癒やしのコーヒータイムを

ラインナップは全12種!シンプルな美濃焼のドリッパーが新登場

大のコーヒー好きの私。平日はたいてい、便利なドリップパックでひとり分のコーヒーをサッと淹れてデスクに向かっています。でも、休日にゆったりとくつろいでいるときには、ドリップパックじゃなんだか手軽すぎて。「もっと優雅にコーヒータイムを楽しみたいな」と思っていたところ、素敵なアイテムを見つけたんです!

それが、株式会社チップス(以下、チップス)が展開する「CHIPS mug. SERIES(チップスマグシリーズ)」から登場した「CHIPS dripper.(チップスドリッパー)」。カラーや技法が異なる12種をにぎやかにラインナップする新商品で、2025年8月より販売がスタートしています。

チップスドリッパー


1〜2人分の抽出に最適な磁器製ドリッパー

今回紹介するチップスドリッパーは、高さ約8センチほどと、1、2人分のコーヒーを淹れるのにぴったりの小さめサイズ。円錐形のひとつ穴式で、長短合わせて24本のリブが入っています。比較的早くお湯が落ちる構造のため、さっぱりとした味に抽出できるのが特徴です。また、お湯を注ぐスピードを調整することで、風味に変化をつけることもできます。

ディテール


マグとのセット使いでキッチンがよりオシャレに
チップスドリッパーは、チップスマグシリーズと同じコンセプト・同じデザインで作られているため、両者の相性は抜群。シンプルでいて個性を感じられるスタイルなので置くだけでサマになり、インテリアにもスッとなじみます。

チップスマグとチップスドリッパー


ラインナップは全12種。お気に入りが見つかる!
今回の商品では、色違いだけでなく、釉薬を塗る技法違いなども含めて全部で12種類を展開。吹き付け、流し掛け、マットな釉薬にツヤありの釉薬などそれぞれに異なる魅力があり、好みに合わせてセレクトできます。

チップスドリッパーは全12種類


チップスドリッパー商品概要

チップスマグシリーズのコンセプトを元に型から制作した美濃焼のドリッパーです。持ち手は食洗機の中でも邪魔にならないシンプルデザイン。

価格:2640円
製造国:日本
素材:磁器(美濃焼)
サイズ:幅11.2×奥行9.8×高さ8.3センチ
取扱い:家庭用食洗機可

チップスドリッパー


[カラー]全12色
MAT Black、MAT Sand Blue、MAT Gray、MAT Red、SPLASH Black-White、SPLASH Navy-White、SPLASH White-Orange、PREMIUM White-Navy drop、SOLID COLOR White、SOLID COLOR Mustard、SOLID COLOR D.Green、SOLID COLOR Orange


チップスマグシリーズとは

ひとつのマグの制作からスタートした、チップスマグシリーズ。「たくさんの人が幸せな時を過ごせるマグカップを作りたい」というコアコンセプトを実現するため、6つのポイントにこだわり、手間をかけて製造されています。

チップスマグシリーズ


[6つのこだわりポイント]
1. サイズ、フォルム、仕上がりイメージへのこだわり…インテリアにもなじむデザイン
2. 飲み口と持ち手へのこだわり…口当たりがいい飲み口、女性にも持ちやすい持ち手
3. 素材感と使いやすさへのこだわり…土ものの風合いを出しつつ、普段使いもできる素材
4. コレクションしたくなる仕上げへのこだわり…垂れ、スプレー、マット、ツヤありなど、タイプの違う豊富な仕上げ
5. 裏印へのこだわり…後加工では無く、原型に組み込んだ裏印(ロゴ)
6. パッケージへのこだわり…ロゴ入りの専用箱を用意

担当者の方に話を聞いてみました。

ーー今回の新商品の狙いは?
株式会社チップスでは自社でターゲットに基づいた製品コンセプトを考え、国産の器を中心に生産し、ブランドにまとめてご提案しております。今回のチップスマグシリーズの「チップスドリッパー」はコーヒー抽出器具という役割だけではなく、インテリアにもマッチして所有欲も満たせるアイテムを目指して作りました。機能優先で器具を選ばれるコーヒー好きの方への新たなアプローチとなれればうれしいです。

ーー今回の新商品のイチオシポイントは?
いちばんの特徴としては、同じドリッパーでの種類の多さかと思います。カラーバリエーションが豊富なドリッパーはあるかと思いますが、釉薬の施し方なども変えてバリエーションを持たせているドリッパーはあまり見ません。弊社は少人数ですがインテリア雑貨業界に長年携わるスタッフで運営しております。セレクトショップや感度の高いインテリアショップのアイテムとなじむように、また感度の高いユーザーのインテリアにマッチするように、という思いから手の込んだバリエーション展開になりました。

ーー今回の新商品の開発にあたって苦労した点は?
まず、こだわりのあるカタチを型からオリジナルで作っているので型の制作に苦労しました。また、スプレーの粒の散らばり方や掛け流しの具合、釉薬の色味なども、自分たちの理想を実現するのに苦労しました。型の制作、カラーバリエーションの表現、どちらも試行錯誤の末にクリアしました。

お気に入りのドリッパーで淹れれば、コーヒーがますますおいしく感じられること、間違いなし!気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。



文=仁田茜

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