【11月11日はチーズの日】大阪・関西万博で大行列を呼んだ「アーモンドのコク」が決め手の“未来のチーズ”って?

11月11日は「チーズの日」ってご存知でしたか?
日本でチーズに関する最古の記録は飛鳥時代。当時チーズは”蘇”と呼ばれていました。当時のことを記した「右官史記」の一節に、旧暦10月(=現在の11月)に“蘇” を作るよう命じた記録があり、そこにちなんでいるそうです。
そんなチーズ文化を長年リードしてきたのが、おなじみ『QBBベビーチーズ』の六甲バター。この老舗チーズメーカーが今、取り組んでいるのが「持続可能な食」です。
「このままでいいの?」老舗メーカーが抱いた危機感と使命
私たちが愛してやまないチーズですが、実は製造過程で多くのCO2が排出されるなど、環境への負荷という課題も抱えているそうです。
「日本のチーズ文化を途絶えさせず、次の時代へ豊かに繋ぎたい」
そんなチーズメーカーとしての強い使命感から生まれたのが、「チーズ好きのための植物性」をコンセプトに生まれた植物性食品ブランド『Q・B・B PLANT MADE(R)』。乳製品を使わずしてコクを出すために「アーモンドのコク」をポイントに開発されています。

【未来の実験場】万博で「まさか!」の28.8万食達成

六甲バターは関西に本社を構える企業として、大阪・関西万博にALL植物性レストランを出店。
当初は来場者も少なく担当者が涙目になる時期もあったそうですが、「植物性なのにこんなに美味しいの!?」と口コミが拡散。最終的には行列が絶えない状態になり、総販売食数は驚異の約28.8万食を記録するほどの大成功を収めました。

万博での手応えと学びを次に繋げたいと語る、事業開発部長の中尾真範さん。

植物性チーズ(チーズ代替植物性食品)の魅力を最大限に引き出す、ご家庭で楽しめるレシピを教えていただきました!
中尾部長「この商品はベジタリアンやヴィーガンの方、乳アレルギーの方、コレステロールを気にしている方に最適なのはもちろんですが、それ以上に『チーズ味の、チーズを超えるおいしさ特性をもった、調理素材』として、かなり優秀だと思います。たくさんの人にお試しいただきたいです。
チーズと違って冷めてもカチカチにならず柔らかさを保てますし、スープやソースに加えていただくと簡単に煮込んだようなコクが出ます。
『家族が喜ぶ料理を簡単につくるならPシュレッド』と思い出していただけたらうれしいです。」
おすすめレシピ!厚揚げの大葉チーズ風甘辛照り焼き

●材料(2人分)
・QBB Pシュレッド…52g(1個13g)
・厚揚げ…2個
・大葉…4枚
・【A】 料理酒、本みりん、醤油…各大さじ2
・【A】 砂糖(甜菜糖使用)…小さじ2
・サラダ油…小さじ2
・サラダ菜…2枚
・炒りごま、刻みネギ…適量
・ミニトマト…3個
●作り方
【下準備】厚揚げはキッチンペーパーで挟んで油抜きをして2等分に切り、真ん中に切り込みを入れる。
1_切り込みを開いて大葉をのせ、その上にPシュレッドをのせて奥にグッと入れる。焼いた時にPシュレッドが溶けて漏れ出るのを防ぐために大葉で蓋をする。
2_フライパンにサラダ油を中火で熱し1を全体に焼き目が付くまで両面焼く。
3_厚揚げを立てて、余分な油を拭き取り【A】を加え蓋をして火を少し弱めて1〜2分、Pシュレッドが溶けるまで蒸し焼きする。
4_蓋を開け、厚揚げを横に戻し、火を少し強めてタレを厚揚げに煮絡める。
5_皿にサラダ菜を敷き厚揚げを盛り付け炒りごま、刻みネギを散らしてミニトマトを添える。
11月11日「チーズの日」は、いつものチーズはもちろん、環境と未来に優しいQBBの新しい挑戦を食卓に取り入れてみませんか?
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