発売1年で15万枚突破!プロも愛用する“こびりつかない”「コレール」のフライパンとは?

みなさんは、どんなフライパンを使っていますか? 私はというと、特にこだわりもなく「安いのでいいか」とコーティングがはげるまで使い倒し、2〜3年ごとに買い替えるタイプでした。――が! そんな私の“フライパン観”をひっくり返すような、革命的な一本に出会ってしまったんです。
その名も「コレール フライパン」。
今回は、都内のキッチンスタジオで開催された「コレール フライパン発売1周年・累計15万枚突破記念イベント」に潜入! コレール フライパンの魅力をじっくりと伺えたうえに、関西を代表する人気シェフ『中国菜エスサワダ』の総料理長・澤田州平さんが登壇し、コレール フライパンを使ったライブクッキングを披露してくれました。
「デュラナノ加工」でこびりつきにくさを実現!今、売れてるコレールのフライパン

1970年にアメリカで誕生し、世界24か国以上で愛されているキッチンブランド「CORELLE(コレール)」。独自の3層構造ガラスで、割れにくく長持ちな食器を作るブランドとして広く知られています。
そんなコレールから登場したのが、割れにくい食器のように“長く寄り添っていけるフライパン”。
内側のステンレスにチタンやジルコニウム、セラミックといった金属粉をまぶし、7500度以上の超高温レーザーを照射することで表面を溶かして一体化。
ステンレスを金属レベルで融合させて、目に見えないほどの小さな凹凸を作り出す「デュラナノ加工」を施しているんです。これによって、食材が接触する面積が少なくなり、こびりつきにくくなるという仕組み。まるで“ハスの葉が水滴をはじく”ような効果を金属で再現しているのだそう。
しかも、日本では発売からわずか1年で累計15万枚も売れているのだとか! 今、注目度ナンバーワンのフライパンなんです。
環境と人にやさしいPFAS フリー!10年保証も嬉しい♪

日本の家庭で使われているフライパンの約8割は、アルミのフッ素樹脂コーティングタイプ。
私も長年お世話になっていますが、実はその“定番フライパン”が、近い将来なくなってしまうかもしれない――そんな話、聞いたことありますか?
その理由は「PFAS(ピーファス)」という物質にあります。これは1万種類以上ある有機フッ素化合物の総称で、“永遠の化学物質”とも呼ばれるほど分解されにくく、環境や体内に残ってしまうことが問題に。すでに欧米では規制が進んでいて、日本でも今後、同じ流れになる可能性があるんです。
そんななか登場したのが、コレールの「デュラナノ加工」フライパン。
従来のようにフッ素を塗るのではなく、金属そのものを特殊加工しているので、有害物質を出さずにPFASフリー&シリコーンオイルフリー。
環境にも人にもやさしい、まさに“新時代のフライパン”なんです!

何より嬉しいのが、コーティングがはがれる心配がないこと。だから、金属ヘラもガンガン使えるし、強火調理もOK。ステンレスの蓄熱性を生かして、外カリッ・中ふっくらの“お店のような焼き上がり”が家でも楽しめます。
そして、なんと10年保証付き!
最初は「ちょっとお高いかも…?」と思っても、10年も安心して使えるなら十分コスパを実感できそう!
人気シェフ・澤田州平さんがコレールのフライパンで炒飯をライブクッキング!

この日は、コレール フライパンのアンバサダーであり、関西を代表する人気シェフ「中国菜エスサワダ」総料理長・澤田州平さんが登壇! 「海老と焼豚の炒飯」をその場で調理してくれました。プロの手さばきを間近で見られるなんて、会場の空気も一気に熱気ムンムン!
「中華料理で一番大事なのは“強火”。強火で炒めることで、香りも味も格段に良くなるんです」と語る澤田シェフ。まずは卵を勢いよく炒めるところからスタート。
なんと、普段のお店でも中華鍋と併用してコレールのフライパンを愛用しているのだそう。
「普通のフッ素コーティングのフライパンは、強火で使うとすぐダメになるんですよ。でもコレールのフライパンは、鉄鍋並みにタフで強火OK。しかも使った後にすぐ水につけても大丈夫なんです。現場ではスピード命なので、これは本当に助かりますね」と澤田シェフ。プロのお墨付き、頼もしすぎます。

次々と具材を炒めていく手際の良さに、見ているだけでお腹が空いてきます。最後にシェフが “炒飯がふっくらパラッと仕上がる裏ワザ”も教えてくれました。
「炒めているうちにご飯の水分が飛ぶので、最後に少しだけお水を加えるんです。そうするとご飯が水分を吸って、ふっくらしながらもパラパラに。普通のフライパンだとここでくっついちゃうけど、コレールなら大丈夫!」とのこと。なるほど〜! 家庭でも真似したくなるテクです。

出来上がった炒飯からは、香ばしい香りがふわっと立ちのぼり、会場中が思わずごくり。さらに澤田シェフ曰く、コレールのフライパンは餃子にもぴったりだそう。「油少なめでもくっつかず、皮がカリッと焼ける。しかもヘルシー!」と、嬉しいことづくめ。
そしてこちらの麻婆豆腐もコレールで調理したもの。普通の鉄フライパンだと、片栗粉でとろみをつけたあんが焦げつきやすく、強火にできないのが悩みどころ。でもコレールならくっつかないから、しっかり火を入れて香りを引き立てられるのだとか。
料理はテクニックや材料も大事だけれど、「いい道具」があると仕上がりが全然違うんですね。コレールのフライパン、プロが惚れ込むのも納得です。
ノンストレスで感動!コレールのフライパンで野菜炒めを作ってみました

後日、私も実際にコレールのフライパン(ウォックパン24cm)を使って調理してみました!
澤田シェフいわく、「まずは野菜炒めを作ってみて」とのこと。
なるほど、野菜炒めって一見シンプルだけど、強火でサッと炒めることでシャキッと仕上げるのがポイントなんですよね。つまり、強火にしっかり耐えられるコレールのフライパンの腕の見せどころ!
まず火にかけてみて驚いたのが、熱の通りの早さ。点火して1分も経たないうちに、もう温まり始めるスピード感! これなら忙しい夕方のごはん作りも時短になりそうです。
少量の油を入れて豚肉を炒めてみたら……全くくっつかない!
お肉がフライパンの上でスルスル~っとすべって、思わず「おお~!」と声が出てしまいました。

少し重さはありますが、コンロの上で安定していて滑りにくく、使ってみると安心感がありました。そしてなにより、金属のヘラが遠慮なく使える! 「コーティングを傷つけちゃうかも」とドキドキしながら木べらを使うストレスがないのは本当にうれしいポイントです。
仕上げに片栗粉を多めに入れてしっかりとろみをつけてみても全然こびりつかず、最後までスムーズ。洗うときもスルッと汚れが落ちて感動しました!
* * *
調理器具って、毎日使うものだからこそ、“ちょっとしたストレス”がないって本当に大事ですよね。こびりつかないし、強火OK、金属ヘラも気にせず使えて、しかも長持ち!――そんな頼もしすぎるコレールのフライパンがあれば、料理のハードルがぐっと下がって、キッチンに立つのが楽しみになりそうです♪
取材・文=宇都宮薫
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