【独占】「松本潤さんにハマって…」「卵サンドが大好き」『王女ピョンガン』人気韓国俳優イ・ジフン来日密着

韓国ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』でヒロインを一途に続ける武将コ・ゴンを演じた人気韓国俳優イ・ジフンさんが、駐日韓国文化院が主催する恒例の韓国映画祭「コリアン・シネマ・ウィーク」での『ノイズ・マンション』日本初公開タイミングで来日! さまざまな作品で主演を務める彼に、作品選びや演じる上で大切にしていること、また、料理好きという彼の気になるプライベートについても教えてもらいました。
2024年5月の映画での来日取材の際、「ぜひまた取材させてください」とお伝えしたところ、「もちろんです、約束!」と笑顔で答えてくれていた彼。今回、その“約束”をしっかり覚えていてくださったジフンさんからなんと逆オファーで実現した、独占インタビューをお届けします。
最新映画『ノイズ・マンション』は10年越しの“約束”がつないだ運命の作品
――映画『アンダー・ユア・ベッド』の日本公開を記念しての来日以来ですね。
イ・ジフンさん「また登場できてうれしいです。前回、今度お会いするときは料理を披露できればと言っていたので密かに家で練習をしていたんですよ。ただちょっと忙しくて料理の撮影を今回はできず…残念です。次回は必ず、料理の腕前をお見せできればと思っています。ちなみに魯肉飯(ルーローハン)は練習済みなので、ぜひ披露したいです」

――ぜひ見たいです! 今回はサスペンス・コメディー作品である『ノイズ・マンション』公開タイミングでの来日です。本当に出演作が途切れないですね。
「ありがたいことに色んな作品に出演させていただいていて。プレッシャーなどは感じず、演技をすること自体を楽しみながら出演させてもらっています。
よく『作品選びはどうしているのですか?』と尋ねられるのですが、基本、台本をいただいたときにサラッとつまづかずに読めるかどうかを基準で選んでいます。それは、自分が分からなければ視聴者にも伝わらないだろうと考えていて。いつでも自分は最初の視聴者でありたいと思いながら選んでいます。
ただ前作の『アンダー・ユア・ベッド』は読みながら『ここはどういう意味なんだろう?』と思って止まったこともあります。むしろ自分にとって勉強になりました」

――『ノイズ・マンション』に関しても“読みやすい台本”という基準を変えなかったのですか?
「もちろん変えていないのですが、実は今回はまたちょっと違う偶然があったんです。
実は10年程前に撮影したけれど途中で中止になってしまった映画があり、そのときの助監督が今回の監督のイ・ルダさんなんです。当時、同い年ということもあって意気投合して『いずれ監督と俳優として成功し、一緒に作品を作れたらいいね』と約束をしていました。
そこから10年経ってしまったのですが、ある日、僕が知らない制作会社から連絡がありました。監督が僕と映画を撮りたいからシナリオを読んで欲しいと。すぐさま読んだらすごく面白い作品で、監督に会いに行ったらそこに監督になったイ・ルダさんがいたんです。監督から『私たち、以前会いましたよね。イ・ルダです』と言われて、記憶がバーッと一瞬で戻ってきました。『久しぶりー!』となり、契約書も書かずに『出演したいです!』と伝えました。本当に、奇跡のような再会でしたね」

――それは運命ですね…! 撮影に参加していかがでしたか?
「今作が監督としてのデビュー作だったのですが、素晴らしかったです。最初は友達という関係でしたが、現場に入ったらすぐに監督と俳優という関係になり、自分がこの作品で役に立っているのかどうか、すごく心配になりました。それは皆さんに見ていただいて判断していただきたいのですが、僕自身、完成した作品を見たら期待以上によかったので、自分の中ではホッとしています」
――今回はコメディー色のあるサスペンスでしたが、演技をする上で気をつけている点を教えてください。
「写真撮影だと髪がどうなっているか、手の位置はここがいいのか…なんて考えるのですが、お芝居をするときは、自分がどのように映っているかは全く気にせず、いただいた役としてカメラの前に立つことだけを考えています。なので演技をしているというよりその役になりきった上で生活しようとしているというか…。そこには、イ・ジフンはいないですね」

――イ・ジフンさんが切ない演技を見せた『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のような時代劇だとまた難しいですよね。
「そうですね。でも時代劇だからというより、あの作品は片思いをどう表現するかということが難しかったです。子どもの頃、片思いした純粋な愛を思い出して表現することだけに集中していた記憶があります」

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