林檎の皮は“縦方向”にむくのが正解! フルーツをより美味しくするカット術

普通に食べても甘くて美味しい果物ですが、包丁で切り分ける際に本来の甘さを逃してしまっているかもしれません。そこで今回は、果物をより美味しく食べるための“フルーツカット術”を紹介していきましょう。
「千疋屋総本店」のフルーツカット
12月3日放送の「林先生が驚く 初耳学」(TBS系)では、東京都日本橋の老舗フルーツパーラー「千疋屋総本店」で実践しているフルーツの切り方を紹介。包丁の使い方1つで、フルーツをより美味しく食べることが出来るそうです。
最初に紹介されたのはキウイフルーツの美味しい切り方。まずキウイを輪切りにしてからまな板の上に立てて、実と皮の間に包丁を入れましょう。あとは包丁を固定したまま、キウイを車輪のように転がしていくだけ。こうすることで、甘みが含まれている果汁を逃がすことなくカット出来ます。
お次は果汁を逃がさない林檎の皮のむき方。一般的に林檎は渦を巻くように横方向へむいていきます。しかし「千疋屋総本店」では、林檎と包丁を縦方向にスライドさせながら細くむいていくとのこと。
同店の統括シェフ・両角剛は「林檎って変色しやすいので、むいた果肉を直に触ってしまうとそれだけダメージがあるので、余計な果汁が出てしまう」と説明していました。
むき終えた林檎の綺麗さにスタジオからは「丸い!」と歓声が上がり、千原ジュニアは「気持ちええなこれ!」とコメント。老舗のフルーツカット技術に、視聴者からは「林檎のむき方が斬新すぎる!」「『千疋屋』の林檎のむき方すごいな… 今度試してみよう」との声が上がっています。

オレンジの果肉を綺麗に取り出す方法とは?
番組で紹介されたキウイと林檎以外の果物にも、それぞれ美味しい切り方が。全国の果物や野菜などを流通している「株式会社まつの」の公式サイトでは、野菜ソムリエの永利裕子がスイカの切り方を紹介していました。
まずスイカを台の上に寝かせたら、黒い縦縞模様から少し斜めに包丁をずらして半分に切ります。その後4等分、3等分と切り進めていくと、まるで種なしスイカのような表面に。こうすることで、甘みのある上の部分が崩れにくくなるそうです。
また「ダイエー」の公式サイトにも様々な果物の切り方が。例えば「オレンジ」の場合はまずヘタと底の部分を切り落とし、包丁で皮を“縦に”むいていきます。その後薄皮の筋に沿って果肉に切り込みをいれていけば、果肉の部分だけを取り除くことが可能。
果物は切り方1つで違った楽しみ方ができるので、クリスマスパーティーなどのイベントでは凝ったフルーツカットに挑戦してみてはいかが?
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