「イクメンという言葉は気持ち悪い」 ハライチ・岩井の“イクメン”批判が話題

育児休暇を申請したりして、子どもの育児を積極的に行うお父さんのことを指す“イクメン”。しかし中にはこの“イクメン”という言葉に、疑問を抱く人もいるよう…。
1月1日に放送されたバラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)でのハライチ・岩井勇気の“イクメン”に対するコメントに、ネット上で賛同の声が続出しています。
“イクメン”は気持ち悪い?
同番組では「新春SP 芸人マジ歌選手権」として、芸人たちが自作で歌を作って披露する大人気企画が放送され、岩井は芸能界に物申す新曲を披露。歌唱前から芸能界をバッサリと切る発言をしていたのですが、その中で「お笑い道みたいのを語ってた芸人が、後々子どもが出来てイクメンアピールしてる」「自分の子どもを育ててイクメンって意味わかんない」とコメントしていました。
さらに「当たり前のことしてるだけじゃない」「気持ち悪い言葉、イクメンって」と、“イクメン”という言葉自体をバッサリ否定。
このコメントに、視聴者からは「岩井のイクメン批判わかりすぎる」「このコメントは至言」「本当にそう。育てて当たり前なのに何がイクメンだよ」「一緒に育児してくれることにはもちろん感謝してるけど、育児するのは普通のこと」といった声が続出しています。

“イクメン”という言葉には、ネット上でも「男は育児したら“イクメン”だけど、女性は育児しても特に褒められない」「共働きの夫婦も多いのにすごく府に落ちないんだよね」「日本で“イクメン”を指すお父さんのことを、海外では“ファザー”っていうんだよって言われてはっとした」といった声が。
しかし一方、「イクメンって唱えるだけで、育児家事をやってくれるならそれでいい」「世の男性の多くが家事しないんだから、イクメンって言葉が作られるのはしょうがないと思う」といった意見の人も多いよう。
子育てを「手伝う」発言に大ブーイング
昨年10月に放送されたドラマ「コウノドリ」(TBS系)では、星野源演じる産婦人科医・四宮が、母親になった妻に向かって子育てを「手伝う」といった父親に、「手伝うじゃないだろ、あんたの子どもだ」と告げるシーンが話題に。
視聴者からは、「旦那に聞かせたい」「他人事みたいに言う夫、多いと思う。星野源さん正論」「一緒にこの子を育てよう、が正しいと思う」「イクメンぶるやつの典型的な例。手伝うってスタンスじゃだめだと思うんだけどなぁ」といった声が寄せられていました。
“イクメン”という言葉がこれからどのように使われていくのかで、育児に関する意識も変わってくるのかもしれませんね。
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