ザクロの美しすぎる切り方がTwitterで話題! 冬の果物の上手なカット方法

様々な神話に登場しクレオパトラにも愛されていたと言われている“ザクロ”ですが、食べにくいのが欠点。「子どものころは庭のザクロを地面にぶん投げてかち割って食べてた」という人もおり、みなさん色々と苦労しているようです。そこで今回は、ザクロや冬の果物の綺麗な切り方を紹介しましょう。
ザクロの切り方がTwitterで話題
今年の1月序盤に、ザクロの綺麗な切り方を紹介した海外の動画がTwitterで話題に。動画で披露されていた方法は、まずへたの周りに六角形の切り込みを入れて取り外します。中には房に隔てられた実が入っているので、房の白い筋にそってナイフでカット。あとは手で房ごとに分解すれば、実の部分を傷つけることなく食べやすい形になります。

食べにくいザクロがサクサクと切れていく映像に、SNSなどでは「どうしても種ごと切っちゃってたけど、これなら綺麗に出来そう」「なんだか無性にザクロが切りたくなった」「もっと早く知りたかったな…」「お見事としか言いようのない切り方」「今度食べるときに試してみたい」といった声が上がりました。
また、ザクロは人によって様々な食べ方があるようで「基本的にザクロは割れるのを待ってから収穫してたから切ったことはないな」「ザクロを良く揉んでからストロー刺してジュースのように飲んでたのって私だけ?」といった声も。“食べにくい”というザクロならではの特徴が数多くの発想を生んできたようです。
冬の果物の綺麗な切り方
食べにくい果物と言えば、皮が厚い“文旦”に手こずる人も。土佐清水市にある「かとう農園」の公式サイトでは、そんな文旦の基本的な切り方が紹介されていました。
同サイトによると、まず文旦は頭とお尻の部分を切り落とし、皮に5~6カ所ほど切り込みをいれます。その後切れ目にそって外皮を剥いていき、お尻の方から割って房ごとに分けたら完成。皮が剥がしにくいときは、薄皮の継ぎ目部分にナイフを入れると良いそうです。

また「KIRIN」の公式サイトには、一度は挑戦してみたい果物の「飾り切り」の方法が。例えば「イチゴのフラワーカット」はイチゴを2粒用意して、1つ目のイチゴをヘタが下になるような状態でおき、十字の切り込みを入れましょう。もう1つのイチゴは横にして真ん中あたりでカット。半分になったイチゴの先端部分を十字に切ったイチゴの中心に組み込めば、花のような形の「飾り切り」が完成です。
なんとなくいつもの方法で食べてしまいがちな果物ですが、たまには手の込んだフルーツカットにも挑戦してみてはいかが?
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