【栄養学×薬膳】内側から夏の体を優しく癒す「夏のポトフ」

栄養学と薬膳の観点から、夏だからこそ、体のために飲みたい「スープ」をご紹介!
年々記録的な暑さをみせる夏。暑さによる疲労はもちろん、冷房の「内臓冷え」や自律神経の乱れを感じることはありませんか? そんなときは、旬の夏野菜を用いた「夏スープ」で、胃腸を内側から優しく労わりましょう。
暑くて調理することが面倒なときも、スープなら調理も簡単。野菜を汁ごとスープにすることで、従来の調理で失われがちな栄養素をしっかり吸収することもできます。
※本記事は西岡麻央著の書籍『体を癒やす夏スープ』から一部抜粋・編集しました。
夏のポトフ

温かくても冷たくてもおいしい夏のポトフ。
ベーコンからうまみがたっぷり出るので、味つけは塩だけで十分なんです。
材料と下準備(2人分)

ブロックベーコン…80g ▶厚さ1cmに切って幅2cmに切る
じゃがいも(あればメークイン)…1個(140g) ▶6等分に切り、水にさっとさらして水けをきる
ズッキーニ…1本 ▶縦半分に切って長さを3等分に切る
<汗で失われがちな水分、カリウムやマグネシウムなどのミネラルを含んでいます>
パプリカ(赤)…1/2個 ▶小さめの乱切りにする
オリーブオイル…大さじ1
水…550ml
塩…小さじ3/4
作り方
1.鍋にオリーブオイルを中火で熱し、ベーコンを焼き色がつくまで炒める。じゃがいも、ズッキーニ、パプリカを加え、5分ほど炒め合わせる。
2.水と塩を加え、煮立ったらふたをして、じゃがいもがやわらかくなるまで弱火で10分ほど煮る。
note
・冷製スープとしていただくときは、2で10分ほど煮たあとに冷まし、保存容器(またはボウル)に移して冷蔵室で2時間以上冷やしてください。
アレンジ
カレーうどん(1人分)

冷凍うどん1玉はパッケージの表示どおりに解凍し、器に盛る。スープと具材各1/2量ほどを温め、和風だしの素(顆粒)小さじ1/2とカレールウ1/2かけ(10g)を加えて溶かし、とろみがついたらうどんに加える。
西岡麻央(にしおかまお)
野菜の料理家。元客室乗務員(CA)としての勤務時代に不規則な生活から食の大切さを痛感し、料理の道へ転身。野菜をふんだんに使った「心と体を整える料理」に定評がある。Instagramでも高い人気を誇る。
著=西岡麻央/『体を癒やす夏スープ』
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