「とにかく捨てる」「業者に頼む」 汚部屋を脱出した人々は何をしたのか?

忙しかったり面倒くさかったりで日頃から片づけないでいると、気がついたころには物が散乱して“汚部屋”になってしまいがち。当然小まめに整理整頓をするのが理想ですが、分かっていても片づけられないという人は少なくありません。元汚部屋の経験者は、どのような方法で部屋を片づけたのでしょうか。
汚部屋を脱出した人々の工夫
まず片づけに必要なものは、何をおいても“モチベーション”。ネット上ではモチベーションを上げる様々な方法が紹介されており、「“ダイエット”だと思えば頑張れるよ!」「よくテレビでやってる“スーパー主婦の片づけ術”特集を録画して景気づけに流す」「『金運がよくなる』みたいな迷信を自分に言い聞かせるのがおススメ」「掃除道具を買ったら否が応でもやる気でるよね!」といったアドバイスが寄せられていました。
そして肝心な“汚部屋脱出方法”についても、とある女性向け掲示板には様々な書き込みが。まず多いのは「とにかく捨てる!」「思い切って捨てて物を減らすのが一番手っ取り早い」といった声。ひと昔前には“断捨離”という考え方が各メディアで盛んに取り上げられ、話題になっていましたね。
その他「『使ったらすぐ片づける』を徹底するのがやっぱり一番ラク。リバウンドの心配もなくなるし」「なんとなく片づけられない人は“粗大ゴミ”がネックになってるんだと思う。まずは捨て方を調べてみるべき」「使わないものをリストアップしておくと片づけが捗る」などのアドバイスも。また「いざとなったら業者に頼むべき」といった最終手段も紹介されています。
ちなみに最近は「ハウスクリーニング」を簡単に依頼できるスマートフォン用のアプリなどが配信されているほか、女性清掃員を派遣している業者も。一人暮らしの女性などでも気軽に頼めるサービスも増えているので、どうしても片づけられない人は利用してみても良いかもしれません。
収納王子の汚部屋脱出方法

みなさん様々な工夫をして部屋を片付けようとしているようですが、掃除上手の人はどのような方法で綺麗にするのでしょうか。以前放送された「オトナヘノベル」(NHK)では、収納王子コジマジックさんが様々な汚部屋脱出方法を紹介していました。
「片づけが苦手な人って本当に多いんですけど、理由は単純で片づける方法を知らないだけ」と豪語するコジマジックさん。例えば大量の服を整理するときは、あえて収納から全ての衣服を出してしまうと良いそうです。その後大きな2つのダンボールに使っていない衣服と使っている衣服を仕分け。判断に困った場合はもう1箱「優柔不ダンボール」を用意し、一時保管しておきます。
また小物を入れる引き出しには、「文房具」「化粧品」などと書かれたシールを張り付けて片づけやすい環境に。汚部屋を脱出するには片づけてモノを減らすだけでなく、その後の“リバウンド”を防ぐ工夫も重要なようです。
普段の家事や仕事に追われて部屋が散らかってしまった人も、連休を利用して汚部屋脱出を目指してみてはいかが?
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