苦手な人でも飲みやすい! ソムリエおススメの“飲むお酢”&ドレッシングの作り方

最近では料理に使うだけでなく、飲料としても注目を集めるお酢。スーパーではさまざまな種類の商品が簡単に購入でき、さらに“飲むお酢”を専門にしたカフェまで登場しています。今回はそんな“飲むお酢”についてみていきましょう。
調味料ソムリエおススメの“飲むお酢”
6月14日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)ではお酢に詳しい調味料ソムリエプロ・西村有加さんが、おススメの飲むお酢を教えてくれました。
まず紹介されたのは、果物の果汁を発酵させた「まるごとフルーツのお酢」です。酢に果汁を加えた今までのフルーツ酢と異なり、果物そのものを発酵。酢の酸味が抑えられ、よりフルーティーな味わいになっています。
また苦手な人の多い黒酢も、果汁を入れることで独特のクセが消えて飲みやすくなっているそう。スタジオでは酢が苦手だという関ジャニ∞の横山裕さんが、黒酢にブルーベリーを混ぜたドリンクにチャレンジ。最初は酢の匂いに戸惑っていた横山さんですが、飲んだ後は「匂いすごい酢なのに! やるやんけ!!」「美味しい!」と大絶賛。
さらに番組では、飲むお酢を使った簡単ドレッシングの作り方も紹介されました。まずボトルに入れたオリーブオイル1に対して、飲むお酢3を混ぜましょう。次に塩・こしょうを適量入れて、ボトルを約10秒ほどシャッフル。たったこれだけでドレッシングのでき上がりです。西村さんによると、赤ぶどう酢ならコクのある味わいに、マスカット酢なら爽やかでフルーティーになるそう。酢によって楽しみ方が変えられるのも嬉しいですよね。
自宅で楽しめるフルーツ酢の作り方

中には「疲れた時にぴったりの手づくりビネガードリンク! 美味しい!」「結構簡単だし、なにより好きな果物の組み合わせで作れるのが嬉しい」と、フルーツ酢を手作りしている人も。
福井県にある「とば屋酢店」公式サイトでは、果物ごとのフルーツ酢の作り方を紹介しています。例えばバナナ酢を作りたい場合は、2cmほどにカットしたバナナを用意。氷砂糖、バナナ、酢の順に容器に入れて軽くかき混ぜましょう。そのまま常温で7日間程度置き、氷砂糖が溶けたらでき上がり。
果物をカットする大きさは異なりますが、イチゴやキウイ、桃、レモンなどもこの方法で作ることが可能。漬け込んだ果物がお酢から浮き出るとカビてしまう場合があるため、果物は1~2週間を目安に取り出すのがおススメです。
毎日続けることがお酢の効果を発揮するための大切なポイント。この機会に、自分が一番続けやすい方法を探してみるのもいいかもしれませんよ。
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