さつまいもの甘みがシミシミ! 秋の野菜をたっぷり使った「ヘルシークッパ」

食材のだしが溶け出したスープでご飯を煮込んだ「クッパ」は、韓国料理の定番メニュー。焼肉屋さんなどで〆として食べる人も多いですよね。しかしいざ家でチャレンジしてみようと思っても、作り方がイマイチ分からないという人もいるのでは?
今回は、ご飯を入れても1人分281Kcalで抑えられる「ヘルシークッパ」を紹介します。ダイエットをしている時の晩ご飯としてはもちろん、お酒を飲んで帰った日の夜食にもおすすめ。今が旬のさつまいもをたっぷり加えれば、食べごたえも申し分ありません。最後に卵を回し入れ、やさしい味に仕上げてくださいね。
ヘルシークッパ
【材料・2人分】
スペアリブと根菜のポトフ風([作りやすい分量・4~5人分]豚スペアリブ 600g、しょうが 1かけ、にんにく 2片、れんこん 1~2節、さつまいも 1~2本、アイオリソース[マヨネーズ 大さじ2、おろしにんにく 1/3片分、酒、塩])、ヘルシークッパ(スペアリブと根菜のポトフ風[でき上がり分より使う]で残ったスープ 3カップ、スペアリブと根菜のポトフ風[でき上がり分より使う]で残ったれんこん、さつまいも 各適宜、卵 1個、長ねぎ 1/2本、ご飯 200g、いりごま[白] 大さじ1、塩、こしょう)
【下ごしらえ】
1. スペアリブと根菜のポトフ風を作る。しょうがは包丁の腹でたたいてつぶす。
2. 鍋にスペアリブ、にんにく、しょうが、水6カップ、酒大さじ3、塩大さじ1/2を入れて強火にかける。煮立ったらアクを除いて弱火にし、ふたをして40~50分煮る。
3. れんこんは2cm厚さの輪切りにする。さつまいもは皮つきのまま3cm厚さの輪切りにし、水にさらして水をきる。
4. 2に3を入れ、野菜に火が通るまで10~15分煮る。
5. アイオリソースの材料を混ぜて添え、取り分けた4につけて食べる。好みで塩、粗びき黒こしょうをふっても。
6. 残ったら、具とスープを一緒に保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3~4日保存できる。

【作り方】
1. れんこん、さつまいもは食べやすい大きさに切る。ねぎは斜め薄切りにする。卵は溶きほぐす。ご飯は洗って粘りけを取り、ざるに上げて水をきる。
2. 鍋にスープ、れんこん、さつまいもを入れて煮立て、塩、こしょう各少々で調味する。
3. ご飯を加え、再び煮立ったらねぎも加える。卵を回し入れて、ふんわりと固まったら火を止め、ごまをふる。
(1人分281Kcal、塩分3.0g)
さつまいもはカットしてから時間が経つと、切り口のでんぷんが空気に触れて黒く変色してしまいます。切ったそばから水につければでんぷんが流れ出し、美しい黄色をキープできて◎。調理をする前にはさっと混ぜ、水けをよくきるようにしましょう。
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細