お金の貸し借りはトラブルの元! 家族や友人にお金を借りるのはどう思う?

たとえどんなに親密な間柄でも“お金の貸し借り”はデリケートな問題。しかし家族や友人から「お金を貸して」と言われたら、なかなか無下にできません。家族や友人間でお金のやり取りが発生した場合、世間では相手にどんな感情を抱いているのでしょうか。
平気でお金を貸してと言える感覚は理解できない?
母親から頻繁に「お金を貸して」とお願いされる女性。ある時彼女が借金の催促を断ると、「冷たい人」と心ない一言を投げかけられてしまいました。今までお金を借りたことのない女性は、安くない金額を平気で貸してと言える感覚が理解できません。お金の貸し借りにここまでシビアな自分が世間では少数派なのか、アドバイスを求めています。
ネット上では「お金の貸し借りなんて本来はするべきじゃない」「その母親はお金にだらしなさ過ぎるよね。少し度を超えてる」「お金を借りるなんて恥ずかしいこと。それをしっかり理解してない人とは付き合わない方がいいよ」「どれだけ仲のいい友人でも、お金を貸してと言われた瞬間に見る目が変わってしまう」と、女性の考えに同調する意見が続出。
また一方では、「本当に困っているなら貸すだろうな。その時はあげるつもりでいる」「ズルズルといかないように1回だけは貸す。でも上限は1万円くらい」「消費者金融とかで借りるくらい深刻なら貸してあげるけど、やっぱりその人の評価は下がってしまうよね」などの声も。はっきりとは断れず、つい貸してしまうという人も少なくありません。
しかしほとんどの人が、お金を貸す時は返ってこないことを覚悟しているようです。「お金を貸して今後付き合うのをやめる」「何度も貸してと言ってくる人なら、最後は手切れ金のつもりで渡す」といった厳しいコメントも見られました。
家族や友人間のお金の貸し借りはトラブルの元!

家族や友人間でのお金の貸し借りは、口約束のみで行われたり返済日が設けられていなかったりする場合が多くあります。すると信頼関係に影響するのはもちろん、面倒なトラブルも招いてしまいますよね。
「債務整理ナビ」の公式サイトによると、口約束でのお金の貸し借りも法律的に返済の義務が発生するのだとか。裁判などで請求する時は、お金を貸した側が貸借の事実を立証しなければなりません。しかし借用書を交わしていなくても、お金を借りたことをメールや文書で認めていれば証拠になりえます。
もちろん法的手段に頼る前に解決できるのが一番。家族や友人にお金を貸している人は、関係がこじれる前に本音をぶつけてみてもいいかもしれません。
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