パリコレにまさかの“ビーチ”が出現!“SNS映え”を意識した演出に驚きの声

携帯カメラの性能が向上して、近年爆発的なブームになっている“SNS映え”。
ネットの拡散力に注目し、企業が宣伝の一環として演出する場面も増えてきました。
SNS映えを意識した催しには、どのようなものがあるのでしょうか。
シャネルが“ビーチ”でランウェイ!
11月1日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)では、フランス・パリで行われた「2019年春夏パリコレクション」の様子を紹介。“SNS映え”を狙った「シャネル」の大胆な演出に注目が集まっています。
シャネルは会場となった建物内に、なんと波が打ち寄せる砂浜を再現。
モデルは波打ち際に沿ってウォーキングする形で、観衆は砂浜側からスマートフォンで撮影しました。
ちなみにビーチはシャネルのデザイナーが家族とバカンスを過ごした、ドイツ・ジルト島がイメージされているそう。
番組によると、かつてパリコレは最新デザインのコピー防止のためマスコミの写真使用枚数を制限。
しかし近年はSNS映えを意識した演出が増え、観衆もスマホで撮影するように。
これまでショーの最後に起きていた拍手もスマホで手がふさがったため、ほとんど聞かれなくなったといいます。
番組コメンテーターのナジャ・グランディーバさんは、驚きのファッションショーに「皆が写真を撮ってSNSで拡散されれば宣伝にもなる」とコメント。ネット上にも「これは宣伝効果抜群のアイデア。服は買えなくてもシャネルはやっぱりすごいって思える」「ショーの見せ方が良いね。衣装もすごく映えるし」「ファッションショーって古臭いイメージがあったけど、ちゃんと時代性を反映してるんだね」といった声が相次ぎました。
氷点下の世界に“ビーチリゾート”が出現?

海外のファッションショーに限らず、“SNS映え”を意識したシーンは国内でも多く見られます。
例えば京都の世界遺産・二条城では、12月9日まで「秋季特別ライトアップ FLOWERS BY NAKED 2018 —京都・二条城—」を開催。
これは花の“イマーシブ(没入型)”イベントで、重要文化財に指定されている御清所などにオブジェを設置したもの。プロジェクションマッピングやライトアップも用いて、荘厳な歴史的建造物を華やかに彩っています。
12月8日から営業が始まる岐阜県のスキー場「高鷲スノーパーク」では、“ビーチリゾート風カフェ”がオープン。
なんとカフェが設置されているのはゴンドラの山頂1550m地点で、店内の床や壁にはサンド(砂)アートも施されるそう。ビーチで防寒具を着ているミスマッチ感が、絶妙なSNS映えを演出するかも?
こうしたスポットはほとんどが公共の場。くれぐれも安全に配慮しながら、SNS映えするショットを収めてくださいね!
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