コテを使いこなすフランス人が急増中? 美食大国フランスで大きな注目を集める“お好み焼き”

野球選手や映画俳優だけでなく、海外で人知れず活躍する日本人は多くいます。
11月26日放送の「世界ナゼそこに? 日本人~知られざる波瀾万丈伝~」(テレビ東京系)では、美食大国フランスで“ある日本食”を広めた日本人女性を特集していました。
1人の日本人がフランスで“お好み焼き”のブームを巻き起こす?
美食家たちが住まうフランス・パリでレストランを経営する田淵寛子さん。
彼女のお店では枝豆やレンコンきんぴら炒めといったおつまみをはじめ、焼きそば、しょうが焼きなどの庶民的な日本食を提供しています。
メニューは合計で20種類以上に及び、店内には巧みに箸を使っているフランス人の姿も。
しかし豊富なメニューにも関わらず、ほぼ全員が必ず頼む一番人気の料理があります。
フランス人を虜にしたその日本食は、“お好み焼き”。
お好み焼きは、「ふんわりした食感が美味しいの!」「1つの料理でこんなにたくさんの具材を食べられるなんて本当にビックリさ」「寿司やラーメンではなく、今はお好み焼きの時代だよ」とお客さんから大絶賛されるほどの人気ぶり。田淵さんがお好み焼きを広めたことにより、フォークとナイフが文化のフランス人が日本人のようにコテを使いこなすようになりました。
ちなみにフランス人はお好み焼きを食べる時、ビールではなくワインを一緒に嗜みます。
フランスの有名なグルメ雑誌記者曰く、「フランスではオムレツがよく食べられる。寿司に物足りなくなったフランス人にとってオムレツに似たお好み焼きは親しみを感じる食べ物」とのこと。
番組を見ていた視聴者からは、「美食大国で庶民料理が人気を集めるってスゴいよね。お好み焼き恐るべし!」「お好み焼きが好きな外国人は多いだろうね。あれは誰にでも好まれる万能料理だと思う」「単身フランスのパリでレストランを開く田淵さんをリスペクトする。さすが有名になる人は行動力が違うよ」「なんて飯テロなんだ! 急にお好み焼きが食べたくなった」と反響の声が相次いでいます。
世界中を魅了するジャパニーズグルメ!

古くから独特な文化を築いてきた日本。
観光で訪れる外国人の数は年々増加の一途を辿っています。
しかし日本でしか味わえないグルメが目的の人も多いよう。
今月放送された「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!! 視察団」(テレビ東京系)では、観光に来た外国人が行列を作る日本のグルメが紹介されていました。
千葉県にある「成田山新勝寺」で“御護摩”を体験する観光客は、成田の名物・うなぎ料理もお目当ての1つ。
成田山参道にはうなぎ料理を出すお店が20軒以上あり、観光客で賑わっています。
また、海外からはるばる神奈川県の「新横浜ラーメン博物館」に訪れる人も少なくありません。
日本各地の名店が軒を連ねる同博物館は、飛行機に乗らなくても日本全土の味が楽しめるというコンセプトが高い評価を集めています。
数日間しか滞在できない旅行者にとってはありがたいスポットですよね。
世界に誇れるジャパニーズグルメ。東京五輪や大阪万博を機に、今よりもっと世界で愛される存在になるかもしれません。
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