200種類以上のメニューを誇る大衆食堂! 門外不出の“時短料理テク”にメキシコ人も驚き?

庶民の味方として古くから愛されてきた“大衆食堂”。
飾らない店構えは、どこかホッとする雰囲気を漂わせていますよね。
実は遠く離れたメキシコの地に、大衆食堂の虜になってしまった人がいるようです。
メキシコ人が日本の大衆食堂を学ぶ!
以前放送された「世界! ニッポン行きたい人応援団」(テレビ東京系)には、メキシコで日本スタイルの大衆食堂を営むカップルが登場。
日本にある大衆食堂を訪問し、“本場”の工夫やワザを学んでいました。
2014年に「たま食堂」を開業したペドロさんと婚約者のアイメさん。
「日本食はお寿司だけだと思っているメキシコ人に様々な料理を食べてもらいたい」という思いから、お店を始めることにしたそう。
しかし彼らは日本を訪れた経験がありません。
料理はインターネットなどで調べ、少しずつメニューを増やしています。
「正直自分たちの日本食は全然完璧ではありません。お客さんがうちの料理を食べてこれが日本食かと思われてしまうのは心苦しい」と語るペドロさん。
そこで番組は2人を日本に招待し、本場の味を堪能してもらうことに。
今回2人がやってきたのは、東京都清瀬市にある昭和45年創業の「みゆき食堂」。
古き良き時代の面影を残す同店では、実に200種類以上のメニューがラインナップされています。
ご主人から門外不出の“時短料理テク”を伝授してもらえることになり、ペドロさんは真剣な表情を覗かせました。
早速ご主人は、たまねぎ・にんじん・ひき肉を刻んで火にかけていきます。
これはカレーやオムレツ、ハンバーグ、コロッケなど様々な料理に使える万能具材。
開店前から大量に作っておき、1人前ずつ袋に分けて保管しているそう。
お客さんの回転が早い大衆食堂らしい工夫の仕方ですよね。
ペドロさんとアイメさんは2人して必死にメモを取り、ご主人のワザに終始感心していたようす。
番組を見ていた視聴者からは、「この万能具材は家でも絶対に便利! 自分も参考にします」「カップルの必死に学んでる姿が愛らしい。2人のお店がメキシコで流行るといいな」「テレビ見てたら大衆食堂に行きたくなった!」などの声が上がっていました。
大衆食堂でしか味わえない魅力がある!

昔懐かしい店構えと豊富なメニューが特徴の「みゆき食堂」。
実は以前放送された「孤独のグルメ Season4」(テレビ東京系)でも、松重豊さん演じる井之頭五郎が同店を訪れています。
中に入り、まず壁一面を覆うほどのメニュー数に驚く五郎。
何を食べようか悩みつつ「もやしと肉のピリ辛炒め」「味噌にんにく唐辛子入り」「ジャンボ餃子のハーフ」を注文し、さらにご飯とみそ汁までつけてもらいます。
満足そうな顔を浮かべて料理を堪能していた五郎は、隣のお客さんにつられて「やきとり」も追加。
見ているだけで食欲が刺激される料理の数々に、当時視聴者からは大きな反響が巻き起こっていました。
最近はドラマの影響により、遠方からわざわざ「みゆき食堂」に訪れる人も少なくないようです。
大衆食堂には、普通のお店とは違った魅力が満載。機会があれば一度足を運んでみては?
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