なんで“女子力”はあって“男子力”はないの?“女性だから”という安易な偏見に批判の声!

年齢や性別にかかわらず、価値観や考え方は人それぞれ違うものですよね。
一般的なイメージや多数派の意見が先行するのは間違った風潮なのかもしれません。
実は最近、「女性は皆『キャリアが欲しい』とか『保育園に預けたがっている』と煽られるのが苦手」という投稿が大きな盛り上がりをみせていました。
価値観は“女性だから”で説明できるものじゃない!
国は「女性が活躍する社会」のスローガンを掲げ、潜在的な男女差別意識の根絶を目指しています。
少しずつですが、“女性は女性らしく”といった考え方もなくなりつつあるのではないでしょうか。
にもかかわらず、未だ定着したイメージは根強いよう。
ネット上には、「一体いつになったら子育てや家事は女の仕事って考えがなくなるんだろう」「女性向けはピンクという安易な発想が大嫌い」「女は全員結婚したがってて子どもが好きだという押しつけ。正直キツイです」「“女子力”って言葉も嫌だなぁ。“男子力”なんて言葉はないのに、なんで女性ばかりそういうの求められるかね」と様々な意見が飛び交っていました。
中でも特に目立っていたのは、「女性といえば恋愛」という考えへの反感。
「どこに行っても恋愛ネタばかり振られてウザい」「女2人での旅行先で『次は彼氏と来ないとね』とか言われる」「女性はカフェで何時間でも恋愛話をしてるよねって言われたことがある。全然そんなことないけどなぁ」「女性が全員恋愛脳だと思ったら大間違い。というかすぐに恋愛ネタを振るのはデリカシーなさ過ぎ」など、不満の声が少なくありません。
「女性といえば料理」にイライラ?

他にも目立っていたのが「料理」に関する声。
「女性でも料理苦手な人はいるんですよ…」「自然と妻がご飯作る役目になってるけど、そこは話し合って決めたいな」など、「女性といえば料理が得意、料理好き」というイメージに悩む人も続出しています。
しかし、2015年に株式会社オウチーノが行った調査によると、最近の男性は料理に前向きなよう。
「あなたは、『男子厨房に入るべからず』だと思いますか?」という質問には、男性の78.7%が「そう思わない」と否定的でした。
実際に「自宅のキッチンに立って料理する頻度」を尋ねてみると、「ほぼ毎日」という男性が19.9%、「週に1回以上」料理をする男性も28.1%いることが分かっています。
特に、「一人暮らし経験がある人」「妻が兼業主婦の人」は料理をする傾向にあるよう。
ネット上にも「得意な分野に合わせて、夫が料理担当。私は掃除してます」「旦那の方がセンスあるからお任せしてる」という声が。「女性だから」「男性だから」ではなく、その人自身の好みや特性に合わせたつき合いができるといいですね。
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