毛布は体の下に敷いた方が良い? 寒い冬に適した布団の裏ワザ!

ここ最近は、痺れるような寒い日が続いていますよね。
夜になると冷え込みは一層強くなるため、寒さで目が覚めてしまう人も多いのではないでしょうか。
実はそんな時、布団のかけ方を少し工夫するだけで快適に眠れる方法があるようです。
毛布は下に敷いた方が暖かくなりやすい?
1月9日に放送された「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」(テレビ東京系)では、今すぐ試してみたくなる布団の裏ワザを紹介。
快適な睡眠を実現する一風変わった毛布の使い方を教えてくれました。
寒い季節には、布団を何枚もかけて眠る人がほとんど。
普通は体の上に毛布をかけ、さらに上から羽毛布団などを重ねますよね。
しかし毛布は体の下に敷いた方が、暖かくなりやすいそうです。
寝ている間に放出される体の熱は下方向に逃げていきます。
この時、通常の敷き布団では逃げた熱を効率良く利用できません。
そこで体の下に毛布を敷いておけば、熱をしっかりと受け止めて保温効果も抜群にアップします。
番組では、実際に毛布の位置で違いが現れるのかを検証。
布団内の温度が最も快適だと言われる30度を基準に、毛布をかけた時と敷いた時を比較してみます。
すると毛布を下に敷いた時の方が、3分以上早く30度に到達することが分かりました。
早速実践した人の感想を見てみると、「確かに暖かくなるのが早くなった気がするし、何より下に敷いた方が毛布の肌ざわりが気持ちいい」「体を毛布でサンドイッチするのが最強。2枚使うのはちょっと贅沢だけどね(笑)」「毛布を下に敷くなんて発想は全然なかったんだけど、これはかなり優秀な方法だと思う」「結構効果が分かりやすい。本当に暖かくなるのが早かった」など好評の声が続出しています。
この季節は“睡眠の条件”を整えるのも重要!

この季節になると、布団に入ってからなかなか寝つけない人も多いはず。
「アイリスオーヤマ」の公式サイトでは、寝る前に“睡眠の条件”を整えることが重要だと教えてくれました。
眠くなるための大きなポイントは、手足を温めて体をリラックスモードに調節すること。
例えば眠る数時間前からカフェイン摂取を控えたり、ホットミルクやカモミールのハーブティーなどを飲むのも良いでしょう。
一方で水分を取り過ぎてしまうと、尿意が眠気の邪魔をするので要注意。
また照明を薄暗くしたりパソコンや携帯電話の使用を控え、目に入る光の量を減らすのもおススメです。
“睡眠の条件”を整えるには、脳が睡眠を意識するような行動を心がけてください。
寒さによって睡眠不足が引き起こされると、日中の生活にも影響が出てしまいます。快適な睡眠を実現したい人は、寝る前の行動や寝具を工夫してみてはいかがでしょうか。
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