冷たい氷を食べると体がポカポカに!? 湯冷めが防げる簡単テクニック

寒い時期は、湯舟にゆったりと浸かって体を温めている人も多いはず。
しかしせっかくポカポカになったのに、湯冷めしてしまったら本末転倒です。
1月10日放送の「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、お風呂上がりの湯冷め防止法を紹介。
体の冷えを防止できる、とっても簡単な方法が話題になっていました。
湯冷め防止法は氷を食べるだけ!?
湯冷めしにくくなる方法とは、“入浴の前後に氷を食べるだけ”というシンプルなもの。
番組では、40度のお風呂に10分間入浴した後の体温変化を測定。
入浴から15分後にサーモグラフィーで体温を見たところ、氷アリの方は体がポカポカの状態を保っていることがわかります。
この結果について「栗原隆ウェルネスクリニック」の栗原隆院長は、「口の神経は脳から出ている神経と直結しているため、口の中だけが冷えていると脳は体全体が冷えていると勘違いし、代謝を活性化して体を温めようとする」と解説していました。
冷たい氷が湯冷め防止になるという豆知識に、視聴者からは「氷で湯冷め防止になる方法すごいわ。いつも手がすぐ冷えるのに、ずっと温かいまま」「体の中心がポカポカしてて、湯冷めしにくくなってる感がある」「お母さんに試すよう言われて氷食べたけど、たしかにお風呂上がっても体が温かい」といった声が上がっています。
寝るときに湯冷めしている人が多い!

以前パナソニック株式会社が、8歳までの子どもがいる男女426名を対象に「子育て世帯における冬場の生活実態調査」を実施。
多くの親御さんが入浴後も家事・育児をしており、寝る時に湯冷めしている実態が明らかになりました。
まず「入浴後に行う家事・育児」について質問。
その結果、「子どもの寝かしつけ」(63.1%)や「子どもの歯磨き」(62.9%)、「夕飯の食器のあと片づけ」(46.5%)といった項目に多くの回答が集まりました。
入浴後に行う家事・育児の数は全体平均で4.7個で、97.9%の人が入浴後も何かしらの作業をしていることがわかっています。
次に「寝るときに体が冷え切っているか?」と聞くと、「冷え切っていると思う」は13.1%、「どちらかというと冷え切っていると思う」は43.2%に。
半数以上の人が「就寝時までに体が冷え切っている」と答えています。
特に女性では60.7%が「冷え切っている」「どちらかというと冷え切っていると思う」と回答し、多くのママが湯冷めしている実態が明らかに。
この結果に睡眠専門家の坪田聡医師は、「冬のリビングの室温は一般的に20度ぐらいが適温と言われています。お風呂から上がった直後は暑いでしょうが、しばらくしたらリビングのエアコンを使って、室温を20度ぐらいに保つと良い」とコメントしていました。
体の冷えは、快眠の妨げになるといわれています。湯冷め予防法を実践して、体を冷やさないように心がけましょう。
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