焼き方ひとつで数倍美味しくなる!? 焼肉の達人が教える2つのマル秘テクニック

子どもから大人まで、幅広い世代に愛され続ける“焼肉”。
実は正しい焼き方を知れば、もっと美味しい焼肉が味わえます。
昨年12月に放送された「助けて! きわめびと」(NHK)には、焼き肉の達人・小関尚紀さんが登場。
知っていると何倍も美味しくなる“驚きの極意”を教えてくれました。
焼肉の達人が教える2つのポイントとは…?
小関さん曰く、焼肉は“減点法”のグルメとのこと。
その真意には肉が美味しくなるか台無しになるかは、“自分たちの焼き方次第”という意味が込められています。
そこで覚えておきたいポイントが、「1.勝負は焼く前から」「2.肉の種類で焼き分ける」の2つ。
まずは、1つ目の極意「勝負は焼く前から」についてご紹介していきましょう。
はじめに肉を焼く“正しい位置”を理解することが、極意の第一歩です。
例えば鉄板の場合は、真ん中が“中火”、上下が“強火”、そして左右は“弱火”。
いっぽう炭火焼きは中央部分が最も熱く、外側に向かうにつれて火力は弱まります。
また肉がくっつかないように、レモンを鉄板に塗るのも極意のひとつ。
レモンを塗ったら鉄板の真ん中に肉を置き、何度も肉と鉄板の間にトングを入れながら焼いていくのがベストな焼き方です。
続いては、2つ目の極意「肉の種類で焼き分ける」について。
例えば“ネギタン塩”の場合は、ひっくり返すのではなく“肉を2つ折りにする”のがポイントです。
肉の表面に“汗”が出てきたらそのまま2つ折りにし、あとは1分ほど蒸し焼きにすればできあがり。
実際に番組MCの濱田マリさんが試食してみたところ、「(ネギタン塩って)こんなに美味しかったんですね」「焼いてる方はカリカリで、中はトロトロというかフワフワ」と大絶賛。
ネット上でも「今までネギを鉄板に落としていましたが、この焼き方なら上手に焼ける」「焼き方ひとつでこんなに変わるとは…」「いつものネギタン塩と全然違う!」といった感動の声が続出していました。
“おうち焼肉”がもっと楽しくなるマル秘テクニック!

焼肉はお店だけでなく、“家”でも楽しめるもの。
以前放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、イエニクのプロ・松浦達也さんが登場。
自宅で簡単にできる“おうち焼肉の極意”を教えてくれました。
松浦さんによると、焼き方の最大のコツは“焼き目をつける”ことだそう。
そのためにはできるだけ肉をひっくり返す回数を減らし、焼き目を確認しながら裏返すのがポイントです。
片面にしっかり焼き目がついたら、もう片方はさっと焼くだけでOK。
さらに番組では、松浦さんがイチ押しの食べ方を伝授。
まず“すき焼きのタレ”を水で少し薄め、そこに肉を浸して下味をつけます。
あとはそのまま肉を焼き、“すき焼きのタレ+卵黄”につけて食べるのみ。
あまりにも簡単すぎるテクニックですが、実食したお笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんは「お肉がもの凄く柔らかく感じる」「甘みもあって美味しい!」と驚きを隠しきれません。
焼肉の正しい焼き方をマスターして、いつもよりワンランク上の味を楽しんでみてはいかが?
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