美味しさに魅了される人急増中!? 所ジョージも虜にする“土佐文旦”の魅力

芳醇な甘みと爽やかな酸味が楽しめる“土佐文旦”。
見た目はグレープフルーツよりも少し大きく、レモンのように鮮やかな黄色が特徴的です。土佐文旦は柑橘系の果物ですが、その名を初めて聞くという人も少なくないはず。
そこで今回は、知られざる“土佐文旦”の魅力をご紹介していきましょう。
獲れたての土佐文旦はあまり美味しくない!?
2月17日放送の「うまいッ!」(NHK)では、土佐文旦について大特集。
そもそも土佐文旦とは温暖な高知県で育まれた柑橘系の果物で、温室などで栽培されたものに関しては2月~3月が土佐文旦の旬真っ盛りです。
甘みと酸味の絶妙な塩梅が魅力的な土佐文旦ですが、実はその味が完成されるのは“収穫したあと”。
収穫直後の土佐文旦は酸味が強く、正直あまり美味しくはありません。
実際に獲れたての土佐文旦を試食したタレント・片岡安祐美さんは、「美味しいけど… ちょっと酸っぱいですね」と顔を歪ませながらコメントしていました。
では土佐文旦はどのように甘くなるのかというと、“追熟”という作業がポイントに。
追熟とは時間をおいてより美味しくする作業のことを呼び、土佐文旦は収穫から約1カ月ほど熟成させると100点満点の味に仕上がるそうです。
そこで今度は、追熟を終えた出荷前の土佐文旦を試食してみることに。
獲れたての土佐文旦には強い酸味を感じていた片岡さんでしたが、口に入れた瞬間に「あまっ! 口の中いっぱいに果汁が広がって、まず甘みが凄い!」「酸味が(獲れたてと)比べたら全然違う」と感動していました。
ちなみに文旦の全国生産量は9割が高知県。
さらにその中の9割以上を占める品種が“土佐文旦”だそうです。
所ジョージさんも文旦を大絶賛!?

知る人ぞ知る“文旦”。
文旦の魅力にはタレントの所ジョージさんも太鼓判を押しています。
以前放送された「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)では、「所ジョージが自腹で買って良かった物ベスト10」と題した企画を特集。
次々と所さんの“ベストバイ商品”が紹介される中、第2位には「文旦」がランクインしました。
毎年400kg分の文旦を購入しているという所さん。
その魅力について、「(文旦は)毎年剥くからね」「剥いてると、手がビショビショになる」「ビショビショになった手で顔を拭きたい。すごい良い香りだし」「(実と皮が剥がれていく)ムニムニムニっていうのがたまらない」と語っています。
番組終了後、ネット上では「所さんの文旦好きは“文旦大使”にしても問題ないレベル」「所さんがここまで絶賛する文旦を1度食べてみたい」といった声が続出しました。
中には「この間、高知県産の文旦を食べたけど本当に美味しい! 所さんがおススメする意味が分かる」「文旦の美味しさに感動。所さん同様、文旦にハマりそう…」という声も。
まだ文旦を味わったことがないという人は、この機会に堪能してみてはいかがでしょうか。
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