都会にいながら自然派の家に住む… 住宅街に“ログハウス”が急増している理由とは?

最近、「BESS」とよばれる“ログハウス”が住宅街に急増中。
都会にいながら自然派の家に住み、薪ストーブやハンモックなどの生活を楽しむ家族が増えているそうです。
そこで今回は、「BESS」の魅力を徹底解剖。
一体ログハウスの何が人々を虜にしているのでしょうか。
自然派住宅「BESS」の魅力に迫る!
実際にネット上でも、“BESS”を話題にあげる人は多い様子。
「アウトドア好きな私にはたまらないデザイン!」「BESSに住めば、まるで毎日がキャンプ感覚。住んでるだけで凄く楽しそう」「暖かみのある木の質感が素敵すぎる…」などの声が数多く上がっています。
さらに2月28日放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)では、「BESS」を大特集。“BESS”を手掛ける「株式会社アールシーコア」社長・二木浩三さんが登場し、その魅力について明かしてくれました。
“BESS”のデザインは、全部で5種類。
三角屋根の家やスタイリッシュな家、さらにはドーム型の一風変わったログハウスなどもあります。
ログハウスのタイプによって価格は異なり、外観・内観のデザインはバラバラ。
中には「グッドデザイン賞」に選ばれたログハウスも。
一般的にログハウスは丸太を組み上げて造るので、壁はデコボコしているものが多いそう。一方“BESS”の壁には、表面がフラットなログ材を使用しています。
おかげで家具の配置もしやすく、隙間風もシャットアウト。
ログハウスの良さを残しながら、一般住宅として住みやすい家に造り上げているのです。
さらに“BESS”の内装には、ほとんど仕切りがありません。
玄関や廊下、扉などが少ない分、スペースが広がって使い勝手も良好に。
仕切りがない点について二木さんは、「仕切りを全部外すと使い勝手が良くなる。結構広くて」「(玄関なのかリビングなのかがわからないので)人も入りやすい」とコメントしていました。
約7割以上が“理想の家”として掲げた家とは?

人気急上昇中のログハウス。
BESSの展示場では「ちょっと見学だけ」と立ち寄り、ログハウスの魅力に取りつかれて購入する人が約6割といわれています。
ではそもそも世の中の人々は“ログハウス”に対して、どのようなイメージを持っているのでしょうか。
2015年6月に、ホンカ・ジャパンは「ログハウスや理想の家に関する意識調査」を発表。
20代~50代の男女800名を対象に“ログハウスのイメージ”を尋ねたところ、第1位「自然に合う、解放感がある」、第2位「別荘、高級そう」、第3位「オシャレで憧れる」がランクインしました。
一方“理想の家”については、約7割以上の人が「木の香りやぬくもりを感じる家」と回答。さらに“天然の木の家での生活に対するイメージ”を聞いてみると、第1位「癒される・リラックスできる」、第2位「ぬくもりや温かさがある」、第3位「冬でも暖かい」という結果に。
ログハウスに対するプラスのイメージや住宅の理想像も、住宅街にBESSが増える要因になっているのかもしれませんね。
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