メモをするのは歯磨きと同じ!? 若手実業家が実践する“メモのフル活用法”

最近ではスマホが普及しているため、“手書きのメモ”を取る人は少ないかもしれません。
しかし最近話題を集めているのが「メモの魔力」という書籍。
若手実業家の実践する“メモの活用法”について、詳しく見ていきましょう。
見開き2ページを使う“前田流メモの取り方”
3月17日に放送された「シューイチ」(日本テレビ系)には、青年実業家として注目を集めるSHOWROOM株式会社の前田裕二さんが出演。
近著となる『メモの魔力』(幻冬舎)は、発売2日で17万部を売り上げる大ヒットを記録しています。
自他ともに認める「メモ魔」という前田さんは、「メモをするのは歯磨きをするのと同じ」とコメント。
いつも手帳を持ち歩き、アイデアなどをスマホではなく“手書き”でメモしています。
前田さん曰く、メモの役割は「覚えておくためのメモ」と「アイデアを膨らませるためのメモ」の2点。
書き方としては“見開き2ページで使う”のが「前田流」です。
見開きの左側には「見聞きした事実」を、右側には「自分が気づいたこと・理由・分析・他への応用」などを記入。
聞いたことだけを書いていると“右側のページがもったいない”気持ちになるため、自然と「何か気づいたことはないか」と考えるクセがつくのだそう。
またメモを取った内容に対しては、最終的に「自分がどうアクションを起こすか」まで書くのがポイント。
番組を観た視聴者からは、「アクションまで書くから仕事にも効果が出そう」「最近メモを持ち歩いてなかったから、再開してみようかな」「影響を受けた母親が、早速“メモ魔”になってます!」といった反響が相次いでいました。
“手書きメモの使用実態”に関する調査!

“手書きメモの実態”について調査したのは、コクヨ株式会社による「手書きのメモ帳の使用実態に関するWeb調査」。
「スマホ時代」といわれる中で、“手書きメモ”を活用している人はどのくらいいるのでしょうか。
まずは「メモ帳をどのくらいの頻度で使っているか」という質問。
結果は「毎日使う(59.8%)」「たまに使う(33.5%)」「使わない(6.7%)」の順となり、実に9割程度の人が何らかの場面で“手書きメモ”を活用しているよう。
続いて「使っているメモ帳のタイプ」を尋ねると、1位は「メモパッド型(紙の一辺を糊で製本)」が43.7%でランクイン。
2位は「リング型(26.8%)」、3位には「ノート型(19.3%)」が入りました。
また購入する時の“こだわり”については、「サイズ(48.3%)」「製本タイプ(13.4%)」がトップ2の回答に。
“手書きメモ”を習慣化する人からは、「スマートフォンは情報がタイムラインで流れてしまうから、手書きのメモに書き出して整理しています」「不要になったら破り捨てられるリングメモがお気に入り」「最近はデジタルパッドを使う人もいるけど、手書きメモの方が何かと便利」といった声が相次いでいます。
メモ帳かスマホかを問わず、メモによって“頭の中を整理すること”が大切なのかもしれませんね。
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