口グセで現実が変わる!? ネガティブ発言を「前向きことば」に変えて運気を上げる方法
ネガティブ発言を「前向きことば」にチェンジ!する10の例
◆「どうせ、私は×××だし…」をチェンジ!
→「どうせ、私は×××。だけど、 ○○○だよね!」
“どうせ”は、NG面だけが強調されて自分の中にある多くの可能性を奪う口グセです。この口グセのあとには、必ずポジティブなことばをつけ加えてみて。「どうせ、私は仕事が遅い。だけど、丁寧だよ」といった具合に、自分のよい面を引き出して。

◆「なんかいいことないかなぁ…」をチェンジ!
→「なんかいいことは、ある! 何があるとうれしいかな? 」
「いいことないかなぁ……」は、“いいことがない”という思い込みを増幅させて、わざわざ“幸せでない自分”をつくり出している口グセ。この場合は、「いいことは、ある!」と、語尾を変えるだけで気持ちがぐっと前向きになります。そして、具体的に何があるとうれしいのか考えて行動に移してみましょう。
◆「だって、しょうがないじゃん!」をチェンジ!
→「だって、しょうがないじゃん…。どうすればいいかなぁ?」
ツライときに出てしまう「だって、しょうがないじゃん!」は、“しょうがない”という現実だけが残り、その先に進めなくなる口グセです。本当は“どうにかしたい”という気持ちがあるはず。それなら、「どうしたらいいの?」と相手や自分に問いかけてみて。諦めかけた物事が少しずつ前に進むようになりますよ。

◆「あ~、面倒くさい!」をチェンジ!
→「あ~、面倒くさい…。でも、チャンスだよね」
煩わしい仕事や家事をやり終えたとき、あなたの経験値は確実に上がっています。だから、「面倒くさい!」だけで片づけず、「(スキルアップの)チャンスだ!」と口にしてみて。そうすれば、気持ちも現実もプラスの方向に進みだします。
◆「だからいったでしょ!」をチェンジ!
→「よくがんばったね。どうすればよかったと思う?」
子どもに対して「だからいったでしょ」や「だからダメなんでしょ」は、NGワード。子どもに「できない自分」「ダメな自分」という思いを植えつけてしまいます。この口グセが出そうになったらグッとこらえて、まずはほめること。そして解決策を探すよう導いて。

◆「できない、できない、ムリムリムリ」をチェンジ!
→「できない? できるかも。ムリ? ムリじゃないかも」
「できない・ムリ」が口グセになると、いつの間にか“できない”ことが潜在意識の中で当たり前になり、本当にかなえたいことがあっても、“できない自分”がじゃまをします。そこでおすすめなのが、「?」と「かも」を使うこと。“できる”という可能性が生まれるので、物事を現実に変えるパワーがアップします。
◆「ちょっと分からない。知らない」をチェンジ!
→「そうなんだね」
面倒な会話を切り上げたいときに使う「分からない。知らない 」と いうことば。突き放しているようで、相手も自分もモヤモ。こんなときは、「そうなんだ」がおすすめ。否定も肯定もせずに受け流せるので、ことばの持つエネルギーを和らげてくれます。

◆「あぁ、忙しい。時間がない」をチェンジ!
→「あぁ、忙しい。時間がない。私って人気者だから」
たいへんなときに「忙しい、忙しい!」といったところで、時間がない現実に変わりはありません。かえって、気持ちが追い立てられて物事がはかどらないことも。こんなときは、前向きなことばをプラス。忙しいのは「頼りにされているから」とか「人気者だから」とつぶやくだけで、気持ちにゆとりが生まれます。

◆「疲れた~! も~死にそう…」をチェンジ!
→「疲れた~。私ってエライ!」
ことばには現実をつくる力が宿っています。そのため、軽々しく「死」ということばを使うのはおすすめしません。たとえ、死にたいほどたいへんでも、死にそうなほど疲れていても、それだけがんばっている「私ってエライ」「私ってスゴイ」ということばに置き換えて。
◆「お金がな~い!」をチェンジ!
→「お金には困らない。大丈夫! なんとかなる!」
「お金がない」が口グセになると、お金がない状態が当たり前になり、それが現実になります。たとえ満足いくほどのお金がなくても「お金には困らない。大丈夫」といってみて。気持ちが豊かになるだけでなく、お金に困らない現実を呼び寄せることができます。

このことばにも注意してみよう
【便利なことば「すみません」は 使い過ぎると、実は損! 】
「すみません」ということばは、「ごめんなさい」のほかに、「恐れ入ります」「お願いします」「ありがとう」など、さまざまな意味で使われます。でも、便利だからと「すみません」ばかりを使うのは損! ことばには魂が宿っているので、その状況にふさわしいことばを選んで使うほうが、ことばのパワーで人生が豊かになります。
【ほめられたら謙遜せずに「うれしい!」とお礼を 】
ほめことばに対して「そんなことない」と謙遜するのは、相手の価値観を否定することに。そんなときは、「あなたにほめられてうれしいわ」と相手の気持ちを受け取って。また、子どもがほめられたときに親が謙遜してしまうと、子どもが「僕ってダメなんだ」と勘違いしてしまうので、このときも素直に受け入れましょう。
ものはいいようとは、まさにこのこと! ちょっといい方を変えたり、ひと言つけたすだけでマイナスにいきそうな運気がパッとプラスに転じるとは。ぜひ、この瞬間から習慣にしたいですね。
編集協力=オフィス・エール
Information
ことだま鑑定 水蓮流家元。一般社団法人ことだま協会 代表理事。名前の持つ音の響きと、性格分析を組み合わせた独自の鑑定法「ことだま鑑定R」の創始者。「名づけ講座」を開講予定。水練オフィシャルブログ「ことだまの法則」
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