あの戦国武将の“書状”に驚きの鑑定結果が!? 名家に眠るお宝を徹底調査

夢とロマンが詰まった“日本のお宝”。
その所在は“名家”に眠っている場合が多いそうですが、鑑定すると一体いくらの値打ちがつくのでしょうか。
そこで今回は、名家に眠るお宝の値段を徹底解剖。
3月13日放送の「林修のニッポンドリル」(フジテレビ系)で登場した、お宝の鑑定結果をご紹介していきます。
三重県松阪市の名家で「織田信長の書状」発見!?
番組で訪れたのは、三重県松阪市のとある名家。
こちらの現当主は戦国武将・浅井長政一族の末裔にあたり、屋敷の中には「勝海舟直筆の書」「織田信長の書状」などのお宝が。
鑑定の結果、「勝海舟直筆の書」は70万円、「織田信長の書状」には400万円の値打ちがつけられました。
まず「勝海舟直筆の書」に関しては、書に記した“誤字”がポイントに。
実は勝海舟の書は世に数多く出回っており、取引価格は10万円からスタートします。
にも関わらず70万円の値段がついたのは、誤字によって勝海舟の“おっちょこちょいな人柄”が表れていたため。
また「織田信長の書状」は、歴史的にも美術的にも大変貴重なもの。
現在は東京・目白台にある美術館「永青文庫」に保管してある書状が、最も確かな織田信長直筆の書状といわれているそう。
しかし今回見つかった書状は本物であったものの、信長の直筆ではありませんでした。
家臣が文字を書いた後、最後に信長が朱印を押した書状だったため400万円という鑑定結果に。
とはいえ本物の書状には、番組出演者の風間俊介さんも「変な話ですけど、テレビ番組だと煽ったけれどもちょっと違いましたって… 僕そっちだと思ったんですよ、正直。本物なの!?」と大興奮。
ネット上でも「織田信長が朱印を押した書状と思うと、直筆じゃなくてもかなり胸アツ」「歴女ではないけど、信長の書状と聞いて思わず興奮した」などの声が上がっていました。
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