GWにぜひ開催を! ご近所で思い出づくりができる「キッズカメラマンの撮影会」

長い連休はうれしいけれど、子どもの思い出づくりに遠出しなきゃいけないかしら!?と考えるとユーウツ…というママ&パパも大勢。そんなことはありません! いつもの半径1km圏内で子どもと楽しめるアイディアを、フォトグラファーの砂原 文さんが教えてくれました。
キッズカメラマンの撮影会を開こう
【テーマを伝えて大人は見守るだけ。写真で子どもの成長も分かる!】
何も予定がない日は近所で撮影会をして、連休の思い出を残すのもいいと話す砂原さん。「1人に1つカメラを持たせて、撮影のテーマを決めると、子どもってがぜんやる気を出してくれるんです。テーマは空や花など何でもOK。カメラを通して、家の中やいつもの散歩道に新たな発見があります。大人はアドバイスせず、感性のままに撮ってもらいましょう」。
★使うのは…子どもでも操作が簡単なレンズつきフィルム★

すぐ見られないワクワク感で再ブーム。スマホに比べて、気軽に子どもに預けやすいのも魅力。
ご近所で 1
【テーマ:家族をモデルにしてみよう→思いがけない表情が撮れる】

「キッズカメラマンが『笑って~ハイチーズ!』と声をかければ、大人では引き出せない表情が撮れます。シャッターを押すタイミングがずれたり、ブレたりしても、それもまたいい味!」
ご近所で 2
【 テーマ:お花を見つけてみよう→見慣れた道が忘れられないスポットに】

「道沿いや家の庭、公園の花壇など、花は撮るスポットが豊富なので、テーマに迷ったらぜひ。地面に近かったり見上げたり、どれも今の子どもの視点で切り取った貴重な一枚に」

おうちで
【テーマ:自分の宝物を集めてみよう→子どもの今をより深く理解できる】

「どの部屋で、どれだけの数をどう並べて撮るか。子どもがあれこれ考えながら宝物に触れている姿はほほえましいものです。大切にしているものの順位や、もう必要としなくなったものが改めて分かって大人も新鮮」

さらに…
【100 均グッズで一工夫しておうち展覧会を開こう】

プリントした写真は、おめかししてから壁に飾るなどして鑑賞をしてみては? 造花を接着剤で貼りつけるだけで、春らしいフォトフレームに。すべて100円ショップで揃います。
【撮った写真はデータ化してスマホに!】

お店で現像をお願いするとき、追加料金を支払えばデータ化もしてくれます。これならスマホでも見ることができ、SNSにもアップできます。
いつもの見慣れた風景やものが子どもの目にどう映っているか、カメラを通して知るいいチャンスにもなります。その時々の子どもの感性を写真という形にして残しておけるので、毎年のGW恒例行事にしては?
撮影=砂原 文 編集協力=田中理恵
Information
フォトグラファー。暮らしまわりの雑誌や書籍、webで活躍。写真集『pili』も好評。5歳の娘のママ。
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