人気インスタグラマーmidoさんが教える、おしゃれでセンスのある、心地よい住まいの作り方
「もの」があっても、見せ方次第ですっきり!
築約30年、リノベーション済みのワンルーム(賃貸物件)にお住まいのmidoさん。インスタグラムで紹介される彼女の部屋は、味わいある家具や雑貨がセンスよく配置されながらも気持ちよく整っていて、おしゃれなだけでなく、居心地のよさまでもが伝わってきます。
その秘密は「ものを上手に隠します」とmidoさん。さっそく、そのテクニックを見ていきましょう。
「かごさえあればおしゃれにしまえる」
こまめに片付けるのが苦手な方でも、かごなら「何も考えずに放り込むだけ」とmidoさん。脚つきのかごは、普段使いのバッグ入れとして。ベッド下のかごには、カメラやコード類、PCなどを収納と、midoさんは用途別に部屋のあちこちにかごを置いているのだそうです。

「ファイルボックスでこまかいものを隠す」
部屋にいろんな色やデザインが混在すると、どうしてもごちゃごちゃして見えてしまうもの。そんなときにmidoさんが利用するのはファイルボックス。同じファイルボックスをいくつか用意して、1つのボックスに1カテゴリーずつものを収納すれば、見た目がすっきりするのはもちろん、整理整頓もしやすく、一石二鳥というわけです。

「頻繁に使うものはソファ下へ」
毎日使うものは、やっぱり「出しっぱなし」が便利。でも見た目はよくありません。そこで、midoさんがおすすめするのがソファ下。外に出てはいるものの視界に入りづらいので、気にならないのだと話します。カテゴリー別にボックスに収納し、目隠しに布をかぶせればOK。重さがあるものなら、ガーデニング用のキャスダー台の上に置けば出し入れしやすいです。

いかがでしたでしょうか? きっと今すぐにでも真似できるアイディアがあったのでは? midoさん初めての著書には、ほかにも、心地よい住まい作りの工夫がたくさん載っています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
写真=中島千絵美
文=遊馬里江
著=mido/「時間がなくても心地よい住まいがつくれる 幸せなひとり暮らし」(KADOKAWA)
Information
『時間がなくても心地よい住まいがつくれる 幸せなひとり暮らし』
著者:mido
賃貸のワンルームにひとり暮らしする会社員。古道具や古家具を使ったセンスのよいインテリアと、居心地のよい空間づくりを紹介するInstagramが瞬く間に人気に。忙しくてもていねいに暮らす工夫が注目を集めている
Instagram
おしゃれすぎる部屋がInstagramで大人気!ものがあるのにすっきり!築32年、賃貸、ワンルーム。midoさんの賃貸ワンルームでつくられた大人の居心地のよい部屋づくりを大公開!
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