キッチンの床がスベスベ床に大変身! 自分で簡単にできる「ベタベタ床」解消術

黒ずみや油汚れ、シミなど、頑固な汚れがこびりつくキッチンの「ベタベタ床」。
ベタベタになってしまう主な理由は、炒め物をした時に飛び散る“油煙”が原因です。
細かい油煙が床に飛散し、さらにその上から醤油やソースをこぼすと頑固な汚れに。
そこで今回は、ベタベタ床の解消術をご紹介。
掃除のプロが教える掃除メソッドを学んで、スベスベ床を手に入れましょう。
達人直伝の掃除術で「床がスベスベ滑らか!」
5月21日放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)には、お掃除の達人・木村由依さんが登場。
自分で簡単にできるベタベタ床解消法を教えてくれました。
用意するものはメラミンスポンジ、中性洗剤、食器用スポンジ、ダブルブラシの計4つ。
フローリングはアルカリ性や酸性の洗剤を使うと、傷める可能性があるので“中性洗剤”を使用します。
まずは水で希釈した中性洗剤を、食器用スポンジで床に塗布。
続いてダブルブラシを使い、フローリングの溝に入り込んだ汚れをかき出してください。
さらにメラミンスポンジでフローリングを軽く擦り、細かい目に入り込んだ油汚れを取り除きましょう。
あとは雑巾で乾拭きすれば清掃完了です。
実際にベタベタ床解消術を試してみた人からは、「床がスベスベ滑らか!」「まるで赤ちゃんの肌を触ってるみたい」「今まであれだけ苦労してたのに、こんな簡単に掃除できちゃうなんて…」「そんなに汚れてないかなって思ってたら、意外と汚れていて驚いた」などの反響が相次ぎました。
ちなみに洗面所の床もベタベタ床になりやすい場所。
整髪料や化粧品の油分が飛散すると、キッチン同様ベタベタ床を招くことに。
ビニール素材のクッションフロアを使った洗面所では、メラミンスポンジ、中性洗剤、食器用スポンジを使います。
やり方はキッチン床とほとんど変わらず、食器用洗剤で中性洗剤を塗布してメラミンスポンジで擦るだけ。
気になる方はぜひ1度お試しあれ。
キッチンの収納棚を綺麗にする木村流掃除メソッド!

木村流掃除術はまだまだ他にも。
木村さん主宰の女性専門ハウスクリーニング「クリスタルミューズ」の公式サイトには、今日からできるお掃除ポイントが多数掲載されています。
今回はその中のひとつ“キッチンの収納扉”にまつわる掃除術をご紹介していきましょう。
キッチンの収納扉は汚れているように見えなくても、扉全体に油膜のような汚れが付着している可能性が。
特にシンク上部の収納側面は、調理による飛び跳ねが多く付着している場所です。
用意するものは、セスキ炭酸ソーダとメラミンスポンジのみ。
セスキ炭酸ソーダにメラミンスポンジを浸しながら、扉表面の汚れを拭き取っていきます。セスキとメラミンの効果で汚れが浮いてきたところで、水拭きと乾拭きで最後の仕上げ。
掃除は吊戸棚の上から下へと進めるのがポイントですよ。
頑固な汚れがつきやすい“キッチン周り”。達人が教える掃除メソッドを駆使して、自宅のキッチンをピカピカにしてみてはいかが?
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