日本のパンダは全部で何頭? 黒柳徹子さんが語るパンダの魅力

白黒模様と丸っこい体が可愛いパンダは、日本だと動物園でしか会えない人気者。
有名なのは上野動物園のパンダですが、ほかにも日本各地にさまざまなパンダが。
どの動物園にどんなパンダがいるのか見ていきましょう。
日本で会える10匹のパンダ
5月7日に放送された「滝沢カレンのわかるまで教えてください」(テレビ東京系)に、黒柳徹子さんが登場。
MCを務める滝沢カレンさんに、パンダとの出会いや魅力を語りました。
黒柳さんがパンダと出会ったのは、7歳の頃。
叔父がアメリカのお土産として買ってきたぬいぐるみで初めてその姿を見たそうです。
当時の日本には1頭も存在しない動物だったため、日本では架空の動物とされていたパンダ。
初めて日本に来たのは、1972年のことになります。
現在日本で会うことができるパンダは、全部で10頭。
会える場所は、東京・上野動物園、神戸市立王子動物園、和歌山県アドベンチャーワールドの3カ所です。
上野動物園で会えるのは、リーリーとシンシン、そしてもうすぐ2歳になるシャンシャン。
王子動物園には、パンダファンの間で最もぬいぐるみ感が強いと話題のタンタンがいます。
アドベンチャーワールドのパンダは、国内最多の計6頭。
双子の桜浜と桃浜、生まれたばかりの彩浜など、個性豊かなパンダたちがのびのびと暮らしているのです。
黒柳さんのお気に入りパンダは、日本に初めてやってきたカンカンと2017年に大ブームを巻き起こしたシャンシャン。
「この子の顔が何でかわいいかって目の位置だと思う」とその魅力を語りました。
紹介されたパンダたちは、「よく見るとちょっとずつ顔が違って可愛い」「ぬいぐるみ感のある子が気になる」「全員に会ってみたいなぁ」と視聴者にも大人気です。
パンダの里親制度

あまりの可愛さに「家で飼いたい」と言い出す人も多いパンダですが、ワシントン条約で売買が禁止されているため個人で飼うことはできません。
どうしてもパンダへ愛を届けたいという人には、黒柳徹子さんが名誉会長を務める「日本パンダ保護協会」の里親制度がおススメ。
協会を通じて手続きをすると、里親として飼育や保護の支援ができるようになります。
里親制度は3種類あり、「年間里親」は1頭に対して10人までが1年間里親の権利を得られるシステム。
「占有里親」は1頭を1人が占有することが可能で、「終身里親」になれば終身に渡って里親になれます。
費用は年間里親が4,000元、占有里親が40,000元、そして終身里親が300,000元ほど。
里親を求めているのは、臥龍中国パンダ保護研究センターで保護されているパンダたちです。
臥龍まで尋ねてゴールド会員証を発行すれば、里子パンダと一緒に写真を撮れる特典も。
家で飼えなくても、「この子が私のパンダ」と自慢することができますよ。
野生の個体は約1500頭ほどしか生息しておらず、絶滅のリスクもあるパンダ。どの国でも大切に可愛がっていきたいですね。
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