その手があったか! そうじの女王が教える驚きの楽々掃除術

「掃除がしにくい」「頑張っても汚れが落ちない」など、掃除には様々な悩みがつきもの。
悩んだ末、結局そのまま汚れを放置していませんか?
実は身近なアイテムひとつで、掃除しにくい汚れを一掃できます。
今回は、そんな夢のような“汚れ撃退術”をお教えしましょう。
そうじの女王が魅せる掃除術に「掃除が楽しくなりそう」
5月30日放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、そうじの女王・上原好志子さんが様々な掃除テクを披露。
まずは「冷蔵庫の自動製氷機」を綺麗にするマル秘ワザをご紹介します。
上原さんが教えてくれたのは、「レモン」を使った掃除術。
レモンを軽く転がして果肉をほぐし、半分にカットしたら準備完了です。
給水タンクの内側や蓋は、食器用洗剤を使って汚れを洗浄。
洗い終わったらタンクに水とレモン1個分の果汁を注ぎ、そのまま冷蔵庫にセットして氷を作ってください。
するとレモン汁に含まれるクエン酸が、製氷機内部を通って水アカを除去してくれるそう。レモン水がなくなるまで氷を作り、普通の水でもう1度製氷して内部をすすげばお掃除完了です。
お次は「魚焼きグリル」の掃除術について。
まずはじめに焼き網を軽くすすぎ、全体にアルカリ性洗剤をかけましょう。
洗剤をつけたまま暫く放置し、柔らかくなった汚れを「カニフォーク」で取り除いていきます。
カニフォークのV字部分で汚れを掻き出したら、続いてグリル本体のお掃除へ。
片栗粉大さじ4杯と水300ccをボウルに入れてよく溶かし、そのままグリルに流し入れます。さらに片栗粉水ごとグリルを10分ほど加熱。
熱によって溶けた片栗粉が脂汚れと一緒に固まるので、あとは汚れを剥がして軽く水洗いすればグリルがピカピカに。
そうじの女王が魅せる数々の掃除術に、ネット上は「製氷機ってそうやって掃除すればいいのか!」「固まった汚れを剥がす作業がめちゃくちゃ気持ち良さそう」「ゴシゴシ擦ったり拭いたりする作業がないから、掃除が楽しくなりそうだね」といった反響が相次ぎました。
排水口の汚れ落としには「重曹」と「酢」を使うべし!

上原さんの掃除テクは他にも。
上原さんが主宰する株式会社アップフィールドは、昨年8月にキッチンの掃除術を発表しています。
たとえばシンクの排水口の汚れには、重曹と酢が大活躍。
重曹と酢を混ぜて排水口に入れると発泡し、内側についた汚れが浮き上がります。
あとは最後の仕上げに、熱湯で洗い流すだけ。
上原さんが教えるのは掃除術だけではありません。
キッチンを綺麗に保つ対処法として紹介されたのは、換気扇のほこり防止術。
やり方はぬるま湯と少量のリンスを混ぜ合わせ、換気扇に塗ったら完了です。
静電気を抑える効果が働き、ほこりがつきにくくなるそうですよ。
また小さく丸めたアルミホイルをシンクの排水口に入れると、ぬめりや細菌の防止に。
一方パスタやうどんの茹で汁には「サポニン(界面活性剤)」が含まれているので、キッチン内の殺菌・抗菌に活用できます。
そうじの女王が教える掃除術を駆使して、汚れひとつないピカピカなお家を目指してみてはいかが?
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