「初午いなりの日」って知ってる?キッザニア東京でオリジナルいなりずしを作ってきた!
2月11日は「初午いなりの日」!これにあやかってキッザニア東京では2月11日(火)までの間「いなりずしウィーク」を開催中なんです。期間限定の食育パビリオン「いなりずし屋」がオープンしたということで、早速行ってみました!
職人さんに変身!まずはいなりずしの歴史を学ぼう

2月最初の午(うま)の日を指す“初午(はつうま)”は、運気が高まる日とされていて、稲荷神社のお使いであるキツネの好物の油揚げを使った「いなりずし」を食べると福を招くと言われているのだそう。おいしく食べて運気もアップだなんて、これは是非ともあやかりたい!味付けおいなりさんを使えば小さな子どもも手軽に作れちゃいますね。

いなりずし職人さんの調理衣を着て手をよく洗ったら早速お仕事スタートです。真っ白な調理衣をピシッと着こなして自然と背筋が伸びる子どもたち。調理に入る前にまずは大豆製品のことやいなりずしの歴史について学んでいきましょう。


「いなりずしに使う油揚げは何でできてるか知ってますか?」との問いかけに「大豆―!」と元気良く答える子どもたち。「大豆は醤油やみそ、豆腐、おからなどいろいろなものに変身するんですよ」

興味深かったのが全国のいなりずしマップ。東日本のいなり寿司は俵形、西日本は三角形が多かったり、寒い地域ほど味付けや色が濃くなる傾向があるんですって。いなり寿司って地域によっていろんな特徴があるんですね。これは大人でもためになるなぁ。
いなりずしをキュッと握って俵形に整えよう!

いなりずしの知識を学んだらいよいよ調理開始です。まずはおあげを開いて中にご飯を詰めていきましょう。

きれいな俵型になるように、はじのほうまでご飯をしっかり詰めるのがポイントですよ。

はい。一丁上がり!ちょうどいいサイズに丸められたご飯が用意されているので小さな子でもいい感じに仕上がりますね。
具材は全部で6種類!カラフルにトッピングしよう

ここで一旦手を洗い、今度はいなりずしの上にいろいろなトッピングをしていきます。具材は、桜でんぶ、枝豆、錦糸卵、カニカマ、ツナ、コーンなど6種類も用意されていてアレンジ自由。これには子どもも大興奮です。

好きな具材をどんどん盛り付けていきます。あれもこれも乗せたくなって迷っちゃいますね。枝豆を目にして顔を作ったり、みんなそれぞれに工夫を凝らしていました。

いろどりの良さにこだわる子、好きな具材を大量に盛り付ける子、いろんな個性が出ていて楽しい〜!

盛り付けが終わったらパックに製造者シールを貼って完成です。好きな具材がたっぷり乗ったカラフルないなり寿司の出来上がり!

作ったいなりずしはキッザニア内でいただきます。自分で作ったいなりずしはやっぱり特別感がありますよね。「おいしい〜!」と大満足の様子です。
ほかにも、「いなりずしウィーク」の開催期間中は、“初午”の風習にちなんで願い事を絵馬カードに書いて飾ることができたり、いなりずしの地域性や食文化について学ぶクイズラリーも実施されています。オリジナルのいなりずしを作って食べて、運気アップしに行ってみてくださいね!
文=宇都宮薫
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