首都圏で子育てしやすい街発表! 3位「二子玉川」、2位「武蔵小杉」、1位は意外?なあの街

この春にかけて各社から続々と発表された「住みたい街ランキング」。上位には横浜、吉祥寺といった、定番の人気タウンがならびました。
そんな中でも、特にこれから家族で家を買う、という場合に気になるのは子育てに向いている街はどこなのか、ということ。そこで、不動産情報サイトLIFULL HOME'S の調査による首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で12歳以下の子どもがいる人に聞いた「子育てしやすい街」ランキングを紹介! 人気の街の秘密を探ってみました。
まず目につくのは、再開発の進むエリアが上位を占めていること。トップ3は、いずれも近年の再開発により街並みが整備され、駅近くにタワーマンションが林立。ベビーカーでも訪れやすい商業施設や子ども向けの施設が充実しています。

1位「流山おおたかの森」では送迎保育ステーション、5位「葛西」では江戸川区の子育て支援事業が手厚いなど、制度面の充実もポイント。4位「浦和」は教育施設が多く集まる文教地区として知られ、定番の人気エリアです。やはり大事なのは子育て支援環境と教育環境のよう。

1位の「流山おおたかの森」をピックアップ。つくばエクスプレス区間快速で秋葉原まで最短約25分でアクセス可能(2020年春のダイヤ改正でさらに便利に)。2019年に駅周辺の区画整理が完了し、「都心から一番近い森のまち」として子育て世帯の流入が続いています。働く保護者への支援制度も豊富で、自宅が保育所と離れている場合には、市内の各送迎保育ステーションと保育所をバスで結ぶ「送迎保育システム」が利用可能。駅南口には21時まで開いている流山おおたかの森 S・Cがあり、日用品や食料品などがそろうのもうれしいポイントです。

もうひとつピックアップしてご紹介するのは20位の「越谷レイクタウン」。ここも新しい街で、2008年、JR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」が開通してできた大規模ニュータウン。東京駅まで約1時間のベッドタウンとして高い人気を誇ります。駅前には日本最大級のイオンレイクタウンがあり、ショッピングからレジャー、グルメと何でもそろうと評判。越谷市は埼玉県が認定する「地域子育て応援タウン」で、市内10ヶ所以上に「地域子育て支援センター」があり、急用ができた際などに一時預かりを頼める「保育ステーション」も。ファミリー層からの支持を集めています。
住む街を選ぶ際は子育て環境・教育環境などをしっかり調べるのが大事!こちらのランキングもぜひ参考に!
Information
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