スパイス&ハーブを活用して、料理の幅を広げよう!
料理の名脇役、スパイス&ハーブ。意外と知らない正しい扱い方は?
「スパイス&ハーブとは、香りのある葉や種など植物の一部。料理の香り、色づけに役立てられているもの。ドライとフレッシュの2種類に大きく分類され、それぞれに適した3つの保存ルールがあります。
■ドライの取扱い方のポイント
(1)調理中は、鍋やフライパンの中にスパイス&ハーブを直接ふりかけがち。しかし、湯気を受けて湿気がこもり、中身を劣化させる原因に。スプーンや小皿にいったん取り出してから、加えること。
(2)容器のふたはしっかり閉めましょう。閉めたつもりでも、意外ときちんと閉まっていないことも多いので、使用後は再確認を。
(3)スパイスボックスなどで飾り置いたり、調理中に手が届きやすいガス台まわりに置きがち。しかし、光や熱を受けて劣化するおそれがあります。太陽の光だけでなく蛍光灯の光も劣化のもとなので、棚や引き出しなどに収納を。窓際やガス台から離れた、涼しい場所がおすすめ。
■フレッシュの取扱い方のポイント
(1)低温で適度な湿度を保ち、圧迫などで傷めないことが基本。冷蔵庫の野菜室で、生えているときに近い、立てた状態で入れましょう。
(2)使うときは、水をためたボウルの中で軽く振り洗いしましょう。
(3)濡らしてから保存すると早く傷むので、使う分だけ取り出し、その都度洗うように。
フレッシュの日持ちは、種類にもよりますが3、4日程度。新鮮なうちに使いきれないときは、ソースやバターにアレンジすれば、より長くおいしさを楽しめますよ。【レタスクラブ編集部】
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