夏の美腸大作戦1 気温差が“不腸”の原因に!? 夏野菜で美腸になる
腸内環境が乱れがちな夏は、便秘になる人も増えるそう。どんな食生活をすればいいか便秘外来がある小林メディカルクリニック東京の院長・理事長の小林暁子先生にうかがってきました。
「夏は部屋の中と外の気温差が激しく、自律神経が乱れがちに。自律神経は内臓の働きも管理しているため、腸の働きも悪くなります」と、やはり夏は“不腸”になりやすいとのこと。便秘解消に欠かせないのは食物繊維。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、まずは便の水分を増やす水溶性食物繊維をたっぷりとるのがベストです。ゴーヤーやオクラなどの夏野菜やきのこ類、海藻類に含まれます。玄米などに含まれる不溶性食物繊維は便のかさを増してお通じを促すのにお役立ち。ただ、そればかりとると消化が悪くなり、その結果水分の少ない便となることもあるので、適度に水分をとりながら食べるのが美腸になる秘訣です。
食物繊維たっぷりな夏野菜をふんだんに使ったおかずや玄米ご飯をたくさん食べて、夏の“不腸”を乗り切りましょう。
【レタスクラブ編集部】
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