「体重が急激に減少した…」それは熱中症になりかけているかも!

熱中症対策をしている人に“対策の内容”について調査したところ、「こまめに水分補給をする」が断トツで90%以上だったというとある結果になったそう。やっぱり対策の鍵は「水分補給」なのかもしれません。家族の健康を守るためにも、楽しい夏を過ごすためにも、熱中症予防の3大ポイントをしっかり押さえて!

熱中症対策には、こまめな水分補給が大切。


■暑い所を回避する:天気予報で情報を収集し、炎天下の外出は控える、室温を下げつなど、暑い環境に身をおかないことが最優先!

■体重の急な減少に注意する:毎日同じ時間にはかり、1週間以内に体重の4%(50kgの人なら2kg)が減るようなら、脱水症の疑いが!脂肪はそんなに短い期間では落ちないので、水分が減っているサインです。

■こまめに水分補給する:世代別のポイントは、乳幼児は「大人よりこまめに、飲みたいときにのめるように」、大人は「のどが渇く前に」、高齢者は「時間を決め確実に」です。

ただしここで注意したい点が。「猛暑の中、持ち歩いている飲みかけのペットボトルには、細菌の繁殖も活発になり、注意が必要です」とは、公立大学法人 首都大学東京 客員教授・矢野一好先生。高温多湿の夏に外出するときは、ペットボトルに直接口をつけて飲む「口飲み」はできる限り避けて、「口飲み」した場合は、少なくとも当日中に飲み切るほうがよさそう。しっかり補給でしっかり予防。きちんと水分をとって、この夏も元気に乗り切りましょう!【レタスクラブ】

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