【2】ミニマリストの暮らしを拝見!~リビング・ダイニング編~
いま話題の、家にある要らない物や使わない物を減らして、本当に必要なものだけを残すミニマルな暮らし。家族全員が集まり、来客も過ごすことの多いリビングこそ、ミニマルを極めると居心地の良さがアップします。そこでミニマルブロガーの小豆さんと、デザイナー兼カフェ&バーの店主でもある柳本あかねさん、2人の達人ワザをチェック!
子どもがいても無理なくミニマムに

各自子ども部屋があっても、多くの時間を過ごすのはリビング。以前はキッチンのカウンター周りに物を飾っていたとは思えないほどダイニングもすっきりしています。「リビングでおもちゃを使って遊んでも、きちんと片づけが身についているので散らかる心配なし! 文房具なども定位置に置いているので、“あれどこ?”と聞かれることもありません」(ブロガー小豆さん)
照明を上手に使って居心地良く

スポットやデスクライトの向きを変え、メリハリを演出。「ワンルームでも、違う空間に居る感覚で過ごせます」。
物が少ない=掃除がしやすい!

物が少ないと埃がすぐ目につきやすいというメリットがあります。家具や床に置いた物をどかす手間がないので、「よし、やるぞ!」と意識しなくても掃除できるように。「以前、『埃では死なない』と無関心だった夫も掃除が大好きになりました」(柳本あかねさん)
インテリアは季節のものを

あちこちにいろんな物を飾るとごちゃごちゃするので、飾る場所を限定。「2月は節分の福豆とひいらぎを豆枡に。春は桜を一輪ざしにしたり、季節のあしらいがあると気持ちが癒されます」(柳本あかねさん)
趣味のものも増やさない!

増えやすい趣味のものは「何度も手に取るもの」以外は処分の対象にしているといいます。夫婦で読書が趣味というから、つい増えてしまうのが本。「本棚からあふれたときが見直しのサイン。何回も読みたい本だけ残し、コレクションに場所を占拠させないことが二人の暗黙のルールになっています」(柳本あかねさん)【レタスクラブ】
Information
■ 小豆さん(ブロガー):夫と小学4年の長女、小学2年の長男の4人家族。2014年9月から本格的にミニマムな暮らしを始め、持たない暮らしを実践中。
■ 柳本あかねさん:グラフィックデザイナー、日本茶インストラクター。東京・飯田橋「茜夜」店主。夫と二人暮らし。
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