時間貯金ができる“おかず使いまわし術”って何?
忙しいこの時期、日々の料理作りもついついおろそかになりがちだ。でも、“おかず使いまわし術”を知れば、グンとラクになって楽しくなる。
人気料理研究家、脇 雅世さんが日頃から実践しているのだが、きょうのおかずを作る際にあさっての分も一緒にまとめ調理しておき、トータルのおかず作りがラクになるというもの。ゆでる、揚げる、焼くまではまとめてしておき、半量はあさって用にとっておく。あさって作るときには下ごしらえがすんでいるから、ささっと調理で1品ができ上がるのだ!ついでに作る感覚だから、作りおきほど作る負担がないのがいい。
具体的にどんなメニューなのかというと、2日間分の豚しゃぶしゃぶ肉をまとめてゆで、半量は今日サラダにして食べ、もう半量はあさって用にマリネ液に漬けておく。あさってにはそれをフライパンで焼くだけで豚のしょうが焼きが完成する。味がよくしみたしょうが焼きが瞬く間にでき上がるというわけだ。全く味の違う2品になるから、家族は一から作った料理だを思うに違いない。
小さいおかずの野菜はまとめて調理したら、半量は今日食べて、もう半量はそのまま保存しておけばいいといううれしさ。自分の余裕のあるときにちょっと手をかけておけば、あとあと自分もラクになり、時間貯金できているという“おかず使いまわし術”。この発想なら料理作りがラクになり、無理なく続けられること請け合いだ。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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