【生島淳さん解説】主婦のための「リオ五輪」レクチャー
いよいよ始まったリオデジャネイロ五輪(21日まで。パラリンピックは9月7~18日)に世間は大盛り上がり! 一方でスポーツには興味ナシ、と冷めている人もいるのでは?
そこでスポーツ観戦初心者でもリオ五輪を楽しめる方法を、スポーツジャーナリストの生島淳さんに直撃した。
■メダル期待選手を追って喜びを分かち合おう!
「オリンピックでいちばん盛り上がるのは、やはりメダルを獲得する瞬間。メダルがほぼ確実の競技を見れば、その喜びを分かち合えます」と初心者にも分かりやすいアドバイス。「今、最も確率が高いのは、体操の内村航平選手の個人総合の金メダル。次に、競泳陣。ここはいくつかのメダルが取れそうですね。さらに、卓球やバドミントンなども。そのほかの競技でも個人競技なら準決勝から、団体競技はベスト8から見れば、物語が追えます。それにトップレベルの世界では何が起きるか分かりません。意外なメダリストが出ることも」。淳さん注目のメダル期待選手をチェックして、きょうから盛り上がろう!
■日本のメダル期待選手<体操、水泳編>
前回のロンドン五輪で活躍した選手から、最近の世界選手権でトップレベルの成績を残した選手まで、メダルに近い選手をマークしよう。さっそく今夜からTV放映のある「体操」「水泳」から淳さんがチェック!
・体操男子・内村航平:北京、ロンドン五輪でメダルを獲得し、世界体操競技選手権では前人未到の6 連覇! 日本一メダルに近い選手。個人総合は内村選手が圧倒的に強いのでメダルは確実とみられますが、彼が狙うのは団体金メダル。その闘志も見どころ!
・競泳男子400m個人メドレーほか・萩野公介、瀬戸大也:日本競泳陣は五輪出場選手全員がほぼ決勝進出レベル。ロンドン五輪・400m個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介選手(写真右)は、200m、400m個人メドレー、200m自由形、800mリレ―の代表。その萩野選手と少年時代からライバルの瀬戸大也選手(同左)も400m個人メドレーに出場。2 人がともに表彰台に立つことも夢ではない!?
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
スポーツジャーナリスト。海外スポーツから、国内のラグビー、駅伝、野球などあらゆるスポーツに詳しい。著書に『人を育てる箱根駅伝の名言』(ベースボール・マガジン社)ほか多数。
取材・文/山本美和(オフィスペロポー)
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