【レベルUPレシピ】まるで洋食店。ハンバーグを肉汁たっぷりにする秘訣

#食   
ホイルに残ったソースも、パンにつけて残さず食べたいおいしさ


家庭の定番メニュー、ハンバーグを洋食店で食べるようなハンバーグに変身させる"とっておきの秘訣(ひけつ)"、知りたくありませんか? これさえ実行すれば、ナイフを入れた瞬間、ジュワー!っと勢いよく肉汁があふれ出すハンバーグが作れるという秘訣を…。なんてもったいぶってみましたが、必要なのはアルミホイルだけ。アルミホイルでしっかり包んだハンバーグだねは、水蒸気によって全方向から効率的に加熱されるので肉汁が流れ出さず、とってもジューシーに仕上がるのです。あつあつが絶品…なのですが、びっくりするほどジューシーなので、やけどにはくれぐれもご注意を。

【ホイル包みハンバーグ】(1人分539Kcal、塩分3.2g)

<材料>(2人分)

基本のハンバーグだね(合いびき肉250g、卵1個、牛乳大さじ3、玉ねぎの粗みじん切り1/2個分、パン粉、小麦粉、塩、こしょう)、ベーコン小2枚(約30g)、マッシュルーム缶(スライス)1/2缶(約30g)、ソース(ドミグラスソース缶1/3缶(約100g)、赤ワイン大さじ2、ウスターソース大さじ1と1/2)、サラダ油

<作り方>

(1) ベーコンは5mm幅に切る。

(2)「基本のハンバーグだね」を作る。パン粉大さじ4、牛乳を混ぜ合わせ、約5分おく。玉ねぎに小麦粉大さじ1をまぶす。ボウルに冷蔵庫から出したばかりの冷たいひき肉を入れ、塩小さじ1/4、こしょう少々を加え、粘りが出るまで練り混ぜる。1のパン粉を加え、卵を割り入れて均一になるまで混ぜ、1の玉ねぎも加えて手早く混ぜ合わせる。

(3)手に油少々をつけ、2を2等分して丸める。両手でキャッチボールをするようにして空気を抜き、2cm厚さの楕円形にして、フライパンにのせて形を整え、中央をくぼませる。

フライパンを火にかけてから成形してのせると焼き時間に差が出るため、火にかける前に入れて整え、くぼませる


(4)フライパンを火にかけ、ジューッと焼ける音がしてから3~4分、こんがりと焼き色がつくまで焼く。上下を返し、同様にこんがりと焼く。

(5)アルミホイル1枚を縦長に置き4を1個やや手前にのせる。1とマッシュルームの缶汁をきって半量ずつ散らし、ソースの材料を混ぜ合わせて半量をかける。アルミホイルを半分に折って手前側をしっかり閉じ、空気を抜きながら両側もきっちり閉じる。もう1個も同様にし、オーブントースターの受け皿にのせて12~15分、中に火が通るまで焼く。

手前側を閉じたら、空気を抜きながら全体をしっかり閉じて水分が逃げないようにする。ソースもこぼれないように注意して


(6)器にのせ、アルミホイルに十字の切り目を入れて開く。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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ホイル包みハンバーグ

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