ニュルニュルがこれほど快適だったとは!【ダイソー】の「ふわっとバターナイフ」がもう手放せない

朝はパンと決まっているわが家。家族全員、愛してやまないのがバタートーストです。

となると当然、何でバターを塗るか?が最大にして積年の課題になってくるわけで。
「塗りやすい」と話題になっているバターナイフはもちろん、バター自体をカットして入れておくケースなど片っ端から試しまくってきました。

どれも一長一短あるので(使いやすいけど洗いにくいなど)手放せず、おかげでバター関連グッズのコレクター状態(笑)。

これさえあればOK!というものになかなか巡り合えないまま、今日に至っているわけですが、ついに究極?の1本を【ダイソー】で発見しました。

【画像を見る】バターをトーストなどに直塗りできる優秀グッズが!ただしカロリーオーバーにご用心♪
冷えたバターも簡単にふわふわに!「ふわっとバターナイフ」

「ふわっとバターナイフ」 200円(税抜き)です。
名前のとおり、冷えてかたいバターをふわっとした溶けやすいバターにしてくれるそう。

【写真を見る】鋭いエッジから漂ってくる“できる”感も◎

サイズは約長さ165×幅(最大)22×奥行10mm。
材質はステンレス鋼。

ナイフ部分にピーラーのような小さな穴がいくつもあいている

最大の特徴は、ナイフ部分にたくさんあいている小さな穴。
一見、おろし金のようにも見えますが、よ~く見ると、ひとつひとつがピーラー状になっていることが分かります。

なるほど、これでバターを削るというわけですね。
では、さっそくトライすることに。

バターの表面をスーッとなぞって削るだけ

冷蔵庫から取り出したばかりの冷え冷えのバターに、ナイフ部分を当ててスーッとなぞるようにスライドさせていくと、小さな穴のひとつひとつからバターが細~い麺のようになって糸状にニュルニュル~と出てきます。

ひゃ~、これは面白い!

バターをケースに入れていたので、ナイフを端から端までスライドさせられなかったのが残念ですが、それでもちゃんと削れています。

トーストの上にのせただけでふにゃ~と溶け出しはじめる

さっそく、焼きたてのトーストの上にオン!
と、ここでひとつ問題が!

糸状に削られたバターがあまりにやわらかくてふわっとしているので、なかなかナイフから離れてくれないんですね。

形状からしても、穴から出てくるバターはナイフの上、でも、そのバターを塗り広げるために使う面はナイフの下。

しょうがないので、指先でちょいちょいとバターをつついてトーストの上に落としたりして(笑)。

でもでも、トーストの上にのせた瞬間から、スーッと溶けていくのを見て感激!
これはもうグイグイ力をこめなくても、ラク~に塗り広げられるのでは?

すぐに溶けるから、塗り広げやすい!

はい、予想は的中。
ナイフを軽~く動かすだけで、ふわっふわのバターをスッと塗り広げることができました!

トーストの表面がボロボロになることがないので、ナイフ自体にトーストの焦げがつかないという点も使ってみて分かったメリットです。

さらに、洗いやすいことにもビックリ!
いっぱいある穴にバターの残骸?が詰まってたらイヤだな~と思っていたのですが、トーストに塗っているうちに、小さな穴に残りがちなバターも溶けちゃうからでしょうか、ほぼほぼ穴にバターがついていることもなく。

スポンジで洗うだけで、たちまちキレイになってくれました。

使いやすい&洗いやすいの両方を兼ね備えた、この「ふわっとバターナイフ」があれば、数多くたまってしまったバター関連グッズも潔く手放すことができますわ~。

このニュルニュル感を満喫するには、バターを箱から出して銀紙をすべて広げた“表面全面オープン”状態がいちばんなので、バターケースも不要です。

ず~っと“バターナイフジプシー”だったわが家ですが、ついにこの1本があればいい!という結論に。
バタートースト好きの皆さんに、声を大にしておすすめしたい一品です!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見る

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