味よし、使い勝手よし！ベーコンブロックは主婦を救う優秀食材だった

1日の中で腰が重くなる時間帯ってありますよね。
私の場合その時間は100%夕方です。
その原因はたったひとつ、「晩ご飯の支度」です！
多くの方が夕方には出がらし状態になっていると思うのですが、その状態からご飯を作るって結構しんどくないですか？

あらかじめ献立を考えて材料が揃っていたとしても、キッチンに立って一から料理することを思うだけで気が滅入るといいますか、とにかく腰がズゥゥゥン…って重くなるんですよね…。
メインを肉料理と決めてしまった日などはお肉を切って下味つけてという工程を想像して「肉料理をメインにしなきゃよかった」と作る前から後悔してます。

そんな日が多々あるので、冷蔵庫には必ずお助け食材であるベーコンを常備しています。
ベーコンはあると本当に重宝するのでSNSなどでも以前から推しているのですが、今回はベーコンの中でも特に米久さんの『原形ベーコンブロック』を熱く推していきたいと思います！

ベーコンブロックの推しポイントとしてまず挙げたいのが手軽に扱えるところ。
とにかく手軽に使えるのがいい！
鶏肉のように筋や脂を切ったりしなくていいし、生焼けを気にしなくていい。
それだけでハードルがグッと下がります。
厚みや大きさも料理に合わせて好きなサイズで使えて便利だし、日持ちするところもスキ。

それからレシピのバリエーションが豊富！
色々な料理に幅広く使えるのがベーコンの魅力のひとつだけれど、米久さんの『原形ベーコンブロック』は厚みがあって食べ応えがあり、堂々と主役を張れる存在感があります。
サイドメニューはもちろん、メイン料理でも大活躍。

さぁそれではそんな推しポイント揃いの『原形ベーコンブロック』を使ったオススメ料理を、ご紹介していきましょう〜。
どれもブロックであること、原形ならではの素材感を活かしたレシピになっていて、美味しかったですよ。

ベーコンともやしのピリ辛コショウ炒め

もやしの炒め物はいつも豚肉を使っているのですが、ベーコンにしたことでかなりの時短になりました！
『原形ベーコンブロック』はベーコン自体にとても旨味があるので下味不要だし、味付けがシンプルでも充分ご飯がすすむおかずになります。
初めて作る料理でしたが子どもたちが相当気に入り、最後はもやし一本まで争奪戦！
コスパもいいしいつでも気軽に作れるので、リピート決定です。

厚切りベーコンのクリームシチュー

これもベーコンのおかげでものすごく手早く作れました！
クリームシチューは鶏肉派なのですが、肉を切る手間を考えると気軽に作ろうと思えず…。
今回久々にクリームシチューを作りましたが、ベーコンを使えば面倒なことは一切なし！
原形だからか、コクや旨味が深いようにも感じました。
しかも厚切りなので食べ応えもありましたよ。
煮込んで柔らかくなり角煮のような食感でした〜。

ベーコンときのこのごちそうサラダ

いつもは薄切りタイプのベーコンで作っているこちらのサラダ、厚切りにしたことでごちそう感が一気に増します！
ベーコンから出る脂がしめじによく馴染んだおかげで、きのこが苦手な三男が美味しそうに食べていました。

厚切りベーコンのチーズ焼き

ちょっと余ったベーコンにピザソースを塗ってチーズを乗せてトースターでチン！
それだけで立派なおつまみになります。
ピザの美味しい部分を直接いただくぜいたく感がたまらない！
あっという間に完成するし子どもでも作れるので、パーティーの時などに「もう一品ほしい！」となったらこのチーズ焼きの出番です。

上記に紹介したお料理の他にも豚汁の豚肉代わりに入れたり肉じゃがに入れたりしたのですが、洋食はもちろん和食にも使えて、こんなに主婦の味方になってくれる食材はそうそうないぞ！と使うたびに思いました。

特に米久さんの『原形ベーコンブロック』は豚バラ肉の形をそのまま活かしているので、通常の四角いブロックベーコンにはない魅力がたくさんありました。
味はもちろん風味もよく、料理に深みを出してくれます。
そして肉の形を活かしているだけあって見栄えがよく食卓が映えるので、普段使いにはもちろん特別な日にも大活躍してくれました。

幅広く使えて料理のハードルを下げてくれるベーコンブロックは、我が家にとって手放せない常備食材のひとつとなりそうです。
これからも頼りにしてますよ！

作＝マルサイ

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