パリパリ・ザクザクがたまらない! 手が止まらなくなる【KALDI】チップス4選
スーパーやコンビニなどで、いつもとは違う見かけないものが並んでいると、ついつい「どんな味だろう?」と手が伸びてしまいます。
そんな食いしん坊の私にとって、珍しい食材やお菓子がいろいろ揃っている【KALDI】はまさにパラダイス(笑)。
行くたびに新しい商品が並んでいて、試さずにはいられなくなり、いつもは固いはず?の財布のひももユルユルと…。
先日も新しいチップスがたくさん目に飛び込んできたので、アレコレ試してみたくなったのですが、爆買いは禁物。1000円以内!と自分に言い聞かせて(それでもスナック菓子に出すには贅沢な金額!)気になるものを選んでみました。

「レンズ豆チップス」40g 232円、「韓国のり味ポテトチップス」60g 192円、「アボカドトルティアチップス」60g 224円、「サラトガスプリング ケトルクックチップス チェダー&オニオン」70g 198円(いずれも税込)です。
どれも味や食感が気になるものばかり。

レジの前にドカッと詰まれていた「レンズ豆チップス」は、レンズ豆と食塩だけで作ったノンフライスナック。
レンズ豆って食べたことあったっけ?と考え、思い出したのがネパールレストランで食べた「ダル」と呼ばれるレンズ豆のカレー。その豆をスナックにするとこんな感じになるんですね。
薄焼きせんべいに似た見た目で、サラッとした表面は確かにオイル感ゼロ。

直径約4.5cmで、豆を潰しました!感満載です。
ポイッと口に放り込むと、薄くてパリパリ軽~い食感が◎。味も薄く、噛んでいくと豆の素朴な香ばしさと甘さがほのかに。まさに豆を食べている感じ。
なんとなく、青森のせんべい汁に入れる南部せんべいを連想したりして。やさしくて素朴で、どこか懐かしいおいしさ。
パリパリ食感が絶妙で、ついつい手が止まらなくなります。
パッケージに書かれているように「砕いてスープに入れたり、サラダのアクセントに」したり、チーズを乗せて食べてもよさそう。

あっさり味の次は、「韓国のり味ポテトチップス」をテイスティング。
「開けた途端にごま油の香り」のPOPに偽りナシ。韓国のり特有のごま油の香ばしさが漂って、食欲を刺激します。

表面を見ると、のりの粉末がたっぷり。なるほど、のり&ごま油で韓国のり味を再現した、というわけですね。
1枚の大きさや薄さは、よくあるポテチと同じ。
でも、1枚食べただけでのり&ごま油の香ばしさが口いっぱいに広がります。じゃがいも自体の味もおいしいので、もう1枚もう1枚とつまみ続けてしまい…。あとからのどが渇くんじゃないかと心配になったりして(笑)。

韓国の次は、メキシコです。「アボカドトルティアチップス」は、生地にアボカドを練り込んであるとか。
確かに、一般的なトルティアチップスに比べ、緑がかっています。

表面にちらほら見えているのもアボカド?と思いきや、原材料を見ると粉末アボカドのほかに粉末ほうれん草やドライパセリも使われています。でも、着色料不使用でこの緑はうれしい♪
ザクザクした歯応えと同時に感じるのは、トルティアチップス特有のコーンの香ばしさ。アボカド感は期待したほどガツンと来ないものの、濃厚さがジワジワ広がってきて、これまた手が止まらなくなります。
このまま子どものオヤツにしてもいいし、サルサやディップをつけてお酒のお供にしても◎。

最後は、「ザクッバリッ やみつきの噛みごたえ!」のPOPが立っていた「サラトガスプリング ケトルクックチップス チェダー&オニオン」。
薄めのパリパリ食感も好きだけど、ザクザクバリバリも捨てがたい…という心にグサッと刺さりました(笑)。「低温でじっくりと大きな釜で揚げたクランチーなポテトチップス」だとか。
見るからに濃厚そうなチェダーチーズ感にもそそられます。

一般的な“じゃがいもをスライスして揚げました”というポテチに比べると、大きさはやや小さめながら厚みがあるのが分かります。しかも、面白いことに折れ曲がっているものもチラホラ。
さて、噛み応えはいかに?と一口パクリ。
な、なに!? この食感。本当にザクッバリッ!とこれまでのポテチでは味わったことのない歯応えじゃないの~。
と、驚いてるうちにもチェダーチーズの濃厚さとオニオン味が口の中に広がってきて…。それがまたクドくないから、手がのびること、のびること♪
油断していると一気に一袋ペロリとたいらげてしまいそうで怖い…(汗)。しかも、一度この噛み応えを知ってしまったら、普通のポテチじゃ物足りなくなりそう。
本当に“やみつき”になりそうで、いろんな意味で、危険かも!?
今回実食した4品は、どれもまさに「食べてみなくちゃ分からない」チップスばかり。
いつもは子どもと一緒に100円ちょいオーバーのスナック菓子を楽しんでいますが、時にはちょっと贅沢してビール片手に大人のパリパリ・ザクザクタイムを満喫してもいいのでは?という気が…。
チップス好きの皆さん、まだ食べたことがないものがあれば、ぜひお試しを!
文=カッパスキー
カッパスキー

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