網戸掃除が水だけでラクピカ!【セリア】の「網戸汚れとりミトン」

#フレンズ 

暖かくなってきて、窓を開けておく時間も少しずつ増えてきました。
…と、毎年この時期の恒例ながら、気になるのが網戸の汚れ。

寒いあいだは、汚れがたまってるだろうなぁと思いつつも、とても掃除する気にならなかった網戸ですが、裏に公園があるし、風が強い日も多かったから、さぞかし花粉やら砂ぼこりにまみれてるのでは?

そろそろキレイにしなくちゃ、と【セリア】で掃除グッズコーナーをチェックしてみると、よさそうなものがありました!

水だけで汚れを落とす!「網戸汚れとりミトン」

「網戸汚れとりミトン」100円(税抜き)。

【画像を見る】購入の決め手になったのが、このアピール

パッケージ上に書かれた「水だけで汚れを落とす!」の文字に、そそられました。
なるべく簡単に、使うものは少なく!を掃除のモットー(?)とする私にとって、願ったりかなったりのグッズです。

長い毛足が隅に届くボア面

ミトンと名乗りながらも、形はとってもシンプル。
親指を入れる部分はなく、上部に1.5~2cmほどの縫い合わせ部があって、中に手を入れて使います。

材質は表裏生地がレーヨン、中生地が綿。
サイズは約横15×縦19cm。

表は毛足が長いボア面。

汚れを絡め取るループ面

裏は毛がループ状になっているループ面。

1枚でボアとループの2役を備えているのが優秀です。

表がボア面、裏がループ面と1枚2役

どう違うのか、パッケージをチェックしてみると、
ボア面は「繊維の1本1本が折れ曲がって汚れを絡め取る構造」、
ループ面は「ループ状のため繊維の表面積が増え、より多く汚れを絡め取る」
とのこと。

汚れ具合に応じて表、裏を使い分ければいいのか、順番に両方使ったほうがいいのかは書かれていませんが、ここはひとつ表・裏の順番で使ってみることに。

使用前のボア面。白がまぶしい~

ミトンを水で絞ったら、準備完了。
手を入れてみると、センターの縫い合わせ目を境に、親指と人差し指の2本、残り3本と収まりよくはまりました。

右から左へ横に一直線に拭きながら、だんだんと下へ

まずは、表のボア面で右から左へ横一直線にゴシゴシ。一段拭いたら下へ下りていく感じで拭いていきます。

半分拭いたくらいで、もうこの黒さ

3段ほど拭いたところでミトンを見てみると、うわっ、黒くなってる!
やっぱり砂ぼこりがいっぱいついてたんだ…と反省することしきり。

水でジャブジャブすすいで、とりあえず下段まで拭き終わり。
今度はループ面につけかえて同じ網戸を仕上げ拭きのイメージでゴシゴシ。

ループ面で仕上げ拭きしたら、残っていた汚れがかなり取れた

はぁ、やっぱり黒くなってるということは、汚れがまだ残っていたということですね。。。
でも、表と裏の両方使って2回拭いたから、ほこりっぽさがなくなって網戸はすっきり!

使用後は水洗いして、よく乾かせばOK。後始末がラクなのが大助かり。
「汚れがひどいときは中性洗剤などを少量ご使用ください」と書かれているのも親切です。

網戸のほかにも窓、蛍光灯や電球、家具にも使えるのはうれしい限り♪

使う道具や洗剤が多いとついつい億劫になってしまう掃除も、アレさえ使えばいいか…と思うと重い腰も上がるもの。
ササッと水で拭くだけなら、月1回のペースで網戸掃除も手軽にできそうな気になってくるから不思議です(笑)。

そろそろ、網戸掃除しなくちゃと思っている皆さん、【セリア】でこれ、探してみてくださ~い!

文=カッパスキー

この記事に共感したら

カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

おすすめ読みもの(PR)

「フレンズ」レポ一覧