マンネリになりがちな冷たい系麺類の救世主!? ストックしておきたい【KALDI】の麺つゆ&たれ
気温が上昇してくるにつれ、食卓への登場回数がグッと増えるそうめんや冷やしうどんなどの冷たい麺類。
最初のうちはまだいいんです。「わ~い! そうめんだぁ♪」と家族も喜んでくれるから。でも、しばらくすると、「え、また?」と言われてしまうのがツライところ(泣)。
具やつゆをアレコレ工夫すればいいんでしょうが、特にランチはできれば調理は簡単に済ませたいと思っている身としては、頑張る気になれず…。
だったら、手っ取り早く市販の麺つゆやたれの力を借りるのもアリかも!?と【KALDI】で探してみることにしました。

で、購入したのが、「梅しそのたれ」180ml 429円、「ごま味噌めんつゆ」3倍濃縮 200ml 429円、「麺にかけるだけ 鯛山椒つゆ」1人前 158円の3品。
どれもそうめんや乾麺の横に並んでいました。

「梅しそのたれ」は紀州南高梅使用。【KALDI】のこだわりブランド「もへじ」の商品です。
POPには「豚しゃぶ、魚料理、豆腐、おひたし、麺類など幅広くお使いいただけます」と、最後のほうに「麺類」と書かれていたので、万能調味料のよう。
これはもう無類の梅干し好きとしては試さずにはいられません。
なんと、梅肉使用割合は全体の12%だそうで、器に出してみても梅肉の存在がしっかり分かるほど。

店員さんは「市販の麺つゆで割るといいですよ」と教えてくれたのですが、まずはそのままストレートでそうめんをつけて食べてみることに。
おぉ、ガツンと梅来ました~! 紀州南高梅の酸味と、コクのあるかつおや昆布の旨みが絶妙にマッチしていておいしい~♪
爽やかな梅の風味で、そうめんがさっぱりスルスル食べられちゃいます。
酸っぱさはもちろん、しょっぱさもかなりあるので、そうめんをどっぷりつけるのではなく、ちょこっとつける程度がポイントかも。
いや、それほど梅が主張してくれなくても…という人は、麺つゆに混ぜて使ってもいいし、途中で麺つゆに足して味変を楽しんでもいいかも。
これからの季節なら、冷奴や青菜のおひたしにかけてもよさそうなので、冷蔵庫に1本常備しておくと何かと助かりそうです。

続いては、梅と同じくらい好きなごまが使われている「ごま味噌めんつゆ」。
開栓した途端、みそのいい香りが!
ボトルに入っている状態からしてどろりと濃厚そうでしたが、実際に器に出してみるとほぼペースト状で、すりごまの存在もしっかり分かります。

3倍濃縮タイプなので、麺のつけつゆとして使う場合は、つゆ1:水2の割合で希釈します。
そうめんをつけてみると、すりごまがしっかり麺に絡んできます。食べてみると…、甘めのみその中に、香ばしいごまの風味がふんわりと!
ごまの風味よりみその風味が勝っている点は否めませんが、その分、子どもでも食べやすいのが魅力。

味がしっかりしているので、太いうどんにも合いそうです。
試しに、ゆでたうどんに希釈せずにそのままかけて混ぜ混ぜ。「釜たま」風にして食べてみたところ、これまた美味!
ほかにも、これからの季節なら冷や汁にも活躍してくれそうです。

ラストは、レトルトパウチの「麺にかけるだけ 鯛山椒つゆ」。
鯛ベースのだしに山椒でアクセントをつけた麺つゆに、鯛のほぐし身とくわいが具材で入っているそう。
1袋1人分のストレートタイプなので、一人ランチにも重宝しそうです。
冷たいそうめんやうどん(60~100g)にそのままかけるだけでOK!と手軽なのが何よりの魅力♪
早速そうめんにかけてみたら、山椒の芳香が鼻をくすぐって早くも食欲がそそられます(笑)。

具がしっかり入っているのを確認して、いただきま~す。うん、鯛のほぐし身もくわいも細かいので、麺に絡みやすいのがいいかも。
しかも、小さいながらくわいのシャクシャクとした食感のいいことといったら!
つゆもしっかり味でおいしいのですが、やや山椒の香りが強めなので、子どもや山椒の香りが苦手な人には注意が必要かも。
ほかにも同じシリーズで「鶏ゆず胡椒つゆ」「桜えび生姜つゆ」「梅しそじゃこつゆ」が並んでいたので、家族各自の好みに合わせてチョイスしてもよさそうです。
実際、売り場では1人で各種類を何個もかごにポイポイ入れている人がいたほど。
時にはさっぱりと、時には濃厚に。マンネリになりがちな麺類も、バラエティに富んだ麺つゆやたれをストックしておけば、家族の「飽きた~」ブーイングを聞かずに済むはず。
ほかの料理にもいろいろ使える便利調味料としても、ぜひお試しを。
文=カッパスキー
カッパスキー

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