窓の桟や壁際に干しても傾かない!くっつかない!部屋干しに便利な【ダイソー】の「かべぴたハンガー」
洗濯物がなかなか乾かない梅雨時。乾燥機がないわが家の悩める季節がやってきました。
トップスやパンツ類などの衣類はハンガーに1枚ずつかけて鴨居などに吊るして部屋干しするか、2日分をまとめてコインランドリーで乾かすかしているのですが、意外に困るのが毎日洗いたい靴下や下着などの小物類。
細々したものはピンチハンガーに干しているものの、鴨居に掛けると場所を取ってほかのものを干すスペースがなくなってしまうのが難点です。
窓辺や壁面に掛けてもいいのですが、傾くから落ちやすいし、何より乾き具合に差が出る(窓 or 壁寄りのものが乾かない~!)のが難点です。
どうしたものやら!?と思っているとき、【ダイソー】で画期的なピンチハンガーを見つけました!
「かべぴたハンガー」110円 です。
売り場にはパッケージに入った商品しかなかったので、「『かべぴた』ってどういうこと?」とよく分からず…
パッケージに描かれたイラストを見て、なるほど!と納得。
壁面や窓辺に掛けても傾かない、小物干し専用のピンチハンガーなんです。
サイズは折り畳み時で約横80×縦238mm。バーの長さは約160mm。
材質はポリプロピレン。
カラーは白一色でした。
広げてみると、8本のバーの先にそれぞれ1つずつピンチがついています。
注目すべきは、そのバーの付け根部分。ベースが半円形なっています。
だから、壁面や窓辺に掛けても傾かず、ピタッと安定しているというわけなんですね。
では、実際に小物類を干してみることに。
靴下やタオルハンカチを干して、壁のフックに。
おぉ、確かにベース部分が壁にピタッと当たって、どのバーも真っすぐ前方に伸びています。
これなら、どのピンチに干しても乾き具合に差が出ることはなさそう!
しかも、濡れた洗濯物が壁面にくっつかないから、洗濯物が汚れる心配も壁のカビ発生の心配もありません~。
上手に使うポイントは、使用上の注意としても書かれている「洗濯物は荷重が一方にかたよらないように、バランスよく掛けてください」というところでしょうか。
でも、「小物専用」の割にピンチは通常サイズのうえ、ガシッとしっかり挟めるホールド力なのでファイスタオルを干しても安定しています。
…と、実際に使ってみて「これは何の役目があるんだろう?」と不思議だったのが、半円形のベース部分後ろについている輪っか。
干すときにこの輪っかを引き出して壁面や窓辺に当てるのかなぁ?とやってみたのですが、すぐにペタンと倒れてしまいます。
まぁ、大勢に影響ないし、そのうち分かるだろうと片づけ始めて、気がつきました!
未使用時の収納に、引っかけておけるフックでした(笑)。
なんて細かい点まで考えられているの~と感激したりして。
部屋干し必須の梅雨時にはもちろん、キャンプや旅行・出張などに持っていても活躍してくれそうです。
靴下に下着、ハンカチ、タオルと毎日洗いたい小物類は多いので、品薄になる前にもう1~2個追加購入しようと思います!
文=カッパスキー
カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見るInformation
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