想像以上に簡単きれいにむける♪【ダイソー】「みかんの皮むき」でおっくうな柑橘類の皮むきをらくらく解決!
冬が旬のみかん、一年中味わえるオレンジ、初夏に美味しい夏みかんやはっさく。
年間を通してさまざまな柑橘類が楽しめますが、食べる時に皮をむくのが正直面倒だ…という人も少なくないのでは。
我が家は大人も子供もみかん好き。
初夏から出回る夏みかんなども毎年楽しみにしています。
比較的むきやすいみかんでも、たまに皮離れが悪いのに当たったりすると爪が汚れたりしますよね。
皮の厚い夏みかんなどは、包丁で切れ目を入れるのもちょっと危険、洗い物になるのが面倒だったりして、ついつい食べるのも億劫になりがち。
または包丁を使わずに無理やりむこうとして爪や指を痛めてしまうこともありました。
美味しいからたくさん食べたいんだけど、皮むきがもっと簡単にできないかなあ。
そんな悩みを解決してくれるお手軽グッズをダイソーで発見!
さっそく使い心地をレポートしていきたいと思います。

「みかんの皮むき」110円/2個(税込)
<材質>ABS樹脂
<サイズ>4.3×1.3×3.5cm
※耐熱温度80℃
使用時や収納時には尖った部分に十分注意してください。

指輪のような形状の本体に尖った部分がついた、みかん皮むき専用グッズです。
プラスチック素材で、イエローとオレンジの2個入り。

今回は3種類の柑橘類の皮むきに使ってみました!
写真左から河内晩柑(かわちばんかん)、みかん、夏みかん。
河内晩柑は5〜8月頃に出回る大きな柑橘類の一種。
グレープフルーツに似ていますが苦味が少なく、生産されている地域で呼び名が変わっている(宇和ゴールド、夏文旦、美生柑など)のが特徴の、最近人気の国産柑橘類です。
河内晩柑や夏みかんは皮が厚めなので、どのぐらい使えるかは未知数。
(※本商品はみかんやオレンジ、デコポンなど、皮の薄い柑橘類に適した商品のため、グレープフルーツなど皮の厚い大きな柑橘類等への使用はあまり適さないとパッケージに明記されています。今回は自己判断で使用しています)

まずはみかんを普通に手でむいてみました。
これは皮離れがあんまり良くない…。ボロボロになる予感大です。
もう一つのみかんを、みかんの皮むきでむいていきます!

みかんのヘタを下にして、反対側の頂点に本体の尖った部分を差し込み、そのまま下にスライドさせます。
みかん自体を回転させる方法もうまくいきました。
切れ目を入れている際、果汁が飛び散らないのがすごい!
みかんにフィットさせた面で切り口を覆っているので、果汁が飛び散るのを防いでくれているようです。
これは地味に嬉しいポイント♪

小ぶりなみかんなら4方向に切れ目を入れて完了!
あとは切れ目に沿って手で皮をむいていくだけです。
結果は一目瞭然!!
実を傷つけることなく皮がきれいにするっとむけました!
最初から手でむいたほうは、最後までボロボロに…。
白い筋もたくさん残ってしまっています。
こんなに差が出るとは正直想像していませんでした。
これは便利すぎる…!
この使い心地ならもっと手強い柑橘類の皮むきにも有効なはず!

ということで、次は夏みかんに挑戦です。
これは皮が硬く、包丁で切れ目を入れてもなかなか悪戦苦闘する系。
7ヶ所に切れ目を入れてみました。
結果として、こちらも驚くほど簡単に楽々むけてしまいました。

皮が均一に取り除けているので、残った白い薄皮も手で気持ちよくめくれます。
皮をむく面倒なハードルがぐっと下がり、さらに楽しめてしまう優れもの!

最後に河内晩柑にトライ!
この中で一番肉厚な皮の持ち主です。
5ヶ所に切れ目を入れたのち、手でむいていきます。
切れ目を入れていくのも必要以上の力は不要で、本体をはめている指が痛くなることもありません。

これも切れ目に指を差し込んでさくっとむくことができました!
皮が厚いので、さらに中の白い薄皮をむく必要はありますが、
包丁を使うより断然危なくないですし、残った皮も美しい!と思えるほどのきれいなむき心地は、ちょっと癖になりそうな楽しさがあります!
ダイソー「みかんの皮むき」、あっという間にきれいにツルッと皮がむける感覚を、ぜひ試してみてくださいね!
文=やんまー
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