「いつも売り切れ！」でご飯好きの私をじらしまくった【ダイソー】「炊飯マグ」の使い勝手をレポート♪

朝はパンが多い我が家でも、毎日のお夕飯には白米が欠かせません。自宅で仕事をするようになってからは、お昼にも白米を食べるようになり、以前より炊飯器を使う頻度が高くなりました。

先を見越して普段からちょっと多めに炊いているのですが……。

これからパパが帰ってくるのに、ご飯が足りないかも…?
自分の昼食用にご飯があまると思っていたのに…無い！

なんてことがあるんです。
わざわざそのちょっとのために炊飯器を使うのは面倒すぎる……。

そんな時、SNSでご飯好きの多くが狙っている商品がダイソーにあることを知り、すぐにお店へ♪
常に売り切れなのであるかな…と心配だったのですが、たまたま購入できたので、使い心地をレポートします！

「炊飯マグ」／１個／330円（税込み）
・材質：ストーンウェア
・サイズ：11cm×11cm×12cm

電子レンジで白米が炊けるという話題のアイテム。
ちょっとだけご飯が必要なときに、１合分だけ炊けるんです。

カラーは黒とベージュの２種類展開。我が家では白米が美味しく見えそうな黒を選びました。
ストーンウェアという材質でできていて、ずっしりと重みを感じます。チープな印象を感じないのも好印象。一般的なマグカップよりも大きくて、とっても小さな土鍋のようなマグカップです。

外箱側面に書いてある炊飯の仕方と注意点を参考に、さっそく１合炊いてみました♪

まずは水洗いしたお米１合と、水180ccをマグの中へ。そのまま30分以上吸水させます。
この「30分以上吸水」があるので、「足りるかどうか微妙」という時は、前もって準備しておくと便利です♪

十分吸水させたらマグの蓋をして電子レンジへ。最初は500Wで4分加熱します。

加熱している途中、フタがボコボコっと音が（汗）もしや吹きこぼれたのでは？という心配もありましたが、フタの上でとどまり吹きこぼれることはありませんでした。

よくよく外箱を見てみると「受け皿などを利用することをおすすめします」と記載があったため、次は平皿の上に乗せて200Wで7分加熱していきます。

吹きこぼれることなく、無事７分加熱できました。吹きこぼれると掃除が面倒なので一安心です（笑）

このまま10分から15分蒸らしてふたを開けると……。

お米がほんのり香る美味しそうな白米のできあがりです♪
マグカップの口が広いから小さめのしゃもじで混ぜられます。炊飯器と同じように取り分けできました。

「炊飯マグ」をそのまま食卓へもっていっていざ実食♪

気になる味は……おいしい～～～～！
電子レンジでちゃちゃっと作ったとは思えない！

お米の甘さがしっかり感じられて、申し分ない味でした。

足りないご飯の補充としてだけでなく、テレワーク用ご飯の相棒として「炊飯マグ」という選択肢、大いにアリです。

さらにイイネ！と感じたのが、洗い物をしている最中。

間口が大きいから自分の手ごとスポンジが丸々入って洗いやすいです。

洗った後に置いておくスペースも炊飯器と比べてとってもコンパクト。
洗い物が米研ぎボウルとしゃもじ、「炊飯マグ」だけってありがたい。

お釜や蒸気口、内蓋などがある炊飯器を洗うよりも、洗い物のハードルがぐ～んと下がりました。

マグカップの形を活かして、次はスープリゾットに挑戦してみるのもいいかもしれません。検索するといろいろなアレンジレシピが出てきたので、料理の幅も広がりそうです。

白米の量を１合分だけサクッと増やしてくれるダイソーの「炊飯マグ」。これから何度も我が家のピンチを助けてくれそうです♪

文＝みりた