いつもの味に飽きたら…。見栄え良し！栄養も食欲もUPする「紅白そうめん」はいかが？

こんにちは！こぴょです。
毎日暑くて夏本番を前にすでにバテ気味…。
食欲が落ちてきて調理もあまりしたくない時は
作りやすくて冷たくツルッと食べやすいそうめんが大活躍ですよね！

とはいえ毎回めんつゆ味ばかりじゃ飽きちゃうし、栄養も偏りがち…。
今回はそんな時に試してみて欲しい、我が家でヘビロテしているそうめんの食べ方を
ご紹介したいと思います！

名付けて「紅白そうめん！」
どちらのつゆも混ぜるだけで簡単！
彩りもよく、そうめんだけだと不足しがちな栄養もバッチリ取れちゃいます。

まずは紅組の「トマトつゆ」。

めんつゆを薄める水の代わりに無塩のトマトジュースとお酢またはレモン汁を混ぜるだけ！
お好みで少しコチュジャンを加えるとピリ辛のアクセントになり韓国風に。
オリーブオイルを加えるとイタリア風でパスタのような雰囲気に変身します。

トマトジュースがなかったら、カットした生のトマトやトマト缶＋水で代用もOK。凍らせたカットトマトを使えば冷たさもUPします。

トマトつゆで素麺に不足しがちな野菜の栄養も摂取できちゃうし
さっぱり食べられるので、食欲がない時にもオススメ！
暑い夏にピッタリです。

対するは白組の「豆乳つゆ」。

めんつゆを薄める水の代わりに無調整豆乳を使い、すりごまを混ぜるだけ！
お好みで柚子胡椒やわさび、ラー油などを加えても。

ごまの代わりにくるみを使ったり、めんつゆを少し減らして無糖のピーナッツペーストとみそを加えても美味しいですよ！

コクのある豆乳とゴマの香ばしさがクセになる、ごま坦々風のこっくり優しいつゆ。
そうめんだけだと不足しがちなタンパク質やカルシウムを豆乳やごまでカバーでき
つゆにコクがあって食べ応えもあるので、お子さんとのランチにもぴったりです。

あとは家にある焼きのり、ネギ、みょうが、大葉などキッチンバサミで切れる薬味と、
ゴマやツナ、サバ缶などの出すだけで薬味になるものをたっぷり用意して
ビュッフェ形式にしてテーブルに並べると
好みに応じて味変できて飽きずに食べられるし、
彩りもよく豪華に見えるので、我が家では定番のスタイルになっています。

スタンダードな味が食べたい時は、めんつゆに卵黄を入れるだけでも
たんぱく質も取れて、コクも出るのでクセになる美味しさに早変わり！

紅白つゆとあわせて用意して、少しずつ試してみても楽しいかも…♪

今回、基本となるめんつゆの作り方とそうめんの茹で方は、
きじまりゅうたさんの『基本のそうめんのゆで方＆自家製めんつゆ』を参考にしてみました！
盛り付けも綺麗でとりやすく、めんつゆだけで味わってもおいし〜い！

そうめんシーズンも近づいてきたので
これからますますお気に入りの食べ方を探していきたいです♪

作＝こぴょ