美味しさの秘訣は皮とヒゲ!? 最年少野菜ソムリエプロ考案の“究極のコーンポタージュ”

家庭でもミキサーなどで簡単に作れる“コーンポタージュ”ですが、ちょっとした工夫を加えることでさらに美味しい仕上がりに。今回は最年少“野菜ソムリエプロ”が考案したコーンポタージュの作り方を紹介していきます。
トウモロコシは“ヒゲ”で見分ける!
8月24日放送の「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)に、現役高校生の野菜ソムリエプロ・森之翼が登場。番組では“ハナタカ王子”の呼び名で親しまれている森之が、“究極のコーンポタージュ”の作り方を伝授してくれました。
まずトウモロコシの選び方ですが、注目すべきは“ヒゲ”の部分。トウモロコシのヒゲは実は“雌花”で、ひげの一本一本の数が中の実の数と対応しています。つまり、ひげが多いほど実の数も多いということ。またヒゲが茶色いトウモロコシの方がよく熟れているのでおススメです。
美味しいトウモロコシを選んだらいよいよコーンポタージ作りを開始。この“究極のコーンポタージュ”には皮つきのトウモロコシが必要不可欠で、普通は捨ててしまう皮とひげを出汁として使います。またトウモロコシはすぐ茹でるのではなく、生のまますりおろしてふきんで裏ごし。芯の部分も捨てず、皮やひげと一緒に弱火で煮出していきましょう。
その後絞り汁と出汁を合わせて、生クリームと塩で味を整えたら“究極のコーンポタージュ”の出来上がりです。試食した共演者も「ハチミツでも入ってるかのように甘い!」と大絶賛。視聴者からは「これめっちゃおいしそう!」「簡単だしさっそく作ってみた」との声が上がりました。
最年少野菜ソムリエプロに大注目!
2015年に史上最年少の14歳で野菜ソムリエのプロになった森之は、その甘いマスクで母親世代を中心に注目を集めメディアで大活躍。「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」の他にも、「あさイチ」(NHK)や「はなまるマーケット」(TBS系)といった様々なテレビ番組に出演してきました。

さらに自身の公式サイトも立ち上げており、様々な野菜レシピを紹介しています。「ニンジンの塩焼きそば」は、「はなまるマーケット」にも登場した人参をおいしく食べれるレシピ。人参は千切りにして白だしとマヨネーズに浸しておくことで、青臭さを消すことができます。その後イカや焼きそばの麺と一緒に炒めれば完成。
そしてピーマンを美味しく食べるなら「揚げ焼きピーマン」。森之曰く「子どものキライな野菜のナンバー1」ですが、多めの油でピーマンを柔らかくなるまで炒め、キッチンペーパーで余分な脂を吸い取ると苦みが抜けて食べやすくなります。あとはこの「揚げ焼きピーマン」を使って料理を作るだけ。森之は「焼うどん」や「ピラフ」、「豚汁」などにも使っていました。
「現役高校生なのに野菜の知識がすごくて何より可愛い!」「翼くんがストライクすぎて出演番組毎回チェックしてる!」とファンを増やしている森之。今後も様々なメディアで野菜の知識を披露してくれそうですね。
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